第2弾カードパック「
ダークネス・エボルヴ」にて登場したゴールドのネクロマンサー・アミュレット。
ファンファーレで墓地を
+13もするという豪快な効果を持つが、ラスワで
0になってしまうというこれまた豪快なデメリットも持つ。
使い方はやはり
デスタイラントとの組み合わせだろう。墓地20を容易に達成できるようになったため、このカードを軸とした【宴タイラントネクロ】はDRK環境の有力な新デッキとして結構期待されていた。
が、結論を言うとネタの域を出なかった。理由としては宴自体のテンポロスが気になる点と
手札事故、また同時プレイするには9PPも必要になるという点か。
もちろんあらかじめ宴を置くのもアリだが、そうすると相手にデスタイラントがこれから出てくることを予告することになり、対処札があれば前もって防がれてしまう。(逆に言えば、対抗策を持たない相手にとっては宴置きは死の宣告に等しく、恐れられた。)
その後は普通に墓地を肥やす方法が増えたこともあってめっきり使われることが無くなった。
ダークアリスは宴のデメリットを踏み倒せるため好相性…ではあるが、カウントダウンの短さから宴設置直後のターンにアリスが自爆する必要がある
*1のが厳しく、そうでなくとも
深刻な環境問題の最中ではネタの域を出ることはなかった。