主にネメシスクラスの持つ「自分のターン終了時、自分の残りPPがX以上なら〜」という能力の通称。
公式が名前を付けていないために暫定的に付けられた名前の内の一つ。他に「PP余らせ」や「メモリーセーブ」などもあるが、短くすむうえに通りの良い残尿がスレ内ではよく使われる。(一般ではPP余らせをよく使うので外でうっかり残尿などと口走ってドンビキされないように)
語源はPPを出しきらない→残尿感があるという連想から。
尿がNGワードなのでシャドバ内で使えない。カルラの殺鬼滅拳が残尿神拳と呼ばれたり、オーキスやスピネがおもらししてる扱いにされたり風評被害ばかり撒き散らす割には使い勝手の悪い謎の名前である。

• ラハブ…残尿の起源がドラゴンにあることは手博図に記されており、一時期クエストにいたランプ残尿ネクサスが残尿ネメシスよりも強力だったことからも明らかである。
• アーツマスター・カルラ…残尿王。3残尿だけで確定除去をぶち込める。進化時の2PP回復を利用して疑似進化2面処理のような働きも可能。放っておくと無限にスタッツアップしながら除去をばら撒くうえにエンハで後半も強く更にはハーメルンで増えてしまうのでPickを破壊した。
• 重力の柔術士…性質上ほぼ全員がシステムフォロワーである残尿勢と守護を貼れる能力がベストマッチ。アナライズのドローも強力で、放っておくだけでアドを無限に生産し更にはハーメルンで増えてしまうのでPickを破壊した。
• ブーストキッカー…1回のみだが威力調整可能なAOEをぶちまけることができ、大抵の盤面を1枚で更地に出来る。基本的に腐る場面がなく更にはハーメルンで増えてしまうのでPickを破壊した。

残尿能力持ちの多くはカルラが代表した中央世界の所属。
中央世界においては古くから武術が流行っていたが、ある時期からいたずらに肉体を鍛えるのではなく心を磨き、技と体は機械に任せるというのが主流になった模様。(コンセントレイト参照)
そうして心による機構の制御を実現することが残尿能力を使う条件のようだ。
これは中央世界独自の技術ではないらしく、無関係なターミネイトマシンベアも己の肉体によって機械を支配下に置いたことで残尿能力を手に入れている。
ラハブはなんなんだ