第31弾カードパック「リサージェント・レジェンズ」にて登場したレジェンドのドラゴン・フォロワー。ピュートーン天窮の竜神のリサージェントカード。

デッキの6コスト以下のカードを消し飛ばすファンファーレ能力を持ち、次以降のドローを高コストで確定させられる。
10コスト払って8/9出すだけとかいうナメた動きしかできないどっかの竜とは違い、7コストで5/6守護を立てつつ確定除去+リーダー5回復とまあまあの動きを行えるため、能力発動の隙は少ない。

さらにPP最大値が10なら、手札の7コスト以上のドラゴン・フォロワーのコストをすべて半分にする能力が働き、強力な高コストを連発できるようになる。鳳凰の庭園もリサージェントしてる？

ただ、コスト半減は端数切り上げのため、能力が働いたとしても最低でもプレイに4コストかかり、7コストのこのカードをプレイしたターンに併用できないのが痛く、その上半減が適用されるのは手札のみのため、能力を十全に活かすにはドロソを用いるなどして手札に高コストを集める必要がある。
また、ファンファーレに対象選択があるため、竜宮城に対応していないのもマイナスポイント。

総じて、リサージェント元の唯一にして最大の個性であるスタッツ倍化を失ったものの，デッキ操作とコスト半減による豪快な戦術が期待できるカードと言える。

• サイレンスドラゴン … コスト7(4)の4点疾走(攻撃されない+攻撃時3回復)
• アブソーブドラゴン … コスト7(4)の4点疾走(ファンファーレ次第で打点増加可能)
• フェイタルドラグーン・ローラ …コスト7(4)のAoE持ち4点疾走(条件次第で必殺と守護とドレイン付与)
• 雷龍 … コスト8(4)の5点疾走必殺
• タラスク … コスト8(4)の突進守護持ち7点バーン
• 苦悶の飢餓竜 … コスト10(5)のランダムで相手の体力最大値を下げる(最大15点)
• ヴァニティードラゴン … コスト10(5)の好きなフォロワーとスペルを一枚ずつコスト0にする
• バイルドラゴン … コスト10(5)の相手のフォロワーとリーダーに7点AoE(+1ドロー)