おんJシャドバ部 - 魂の岐路・ラカンドウラ

の沙汰、
これより下す。
魂の岐路・ラカンドウラ
コスト:7フォロワー
クラスネクロマンサー
レアリティレジェンド
タイプ宴楽
パック天象の楽土
CV上田燿司
イラストレーターおにねこ
進化前
攻撃力5体力7
直接召喚 自分のターン終了時、「自分がこのターン中に葬送した回数」が2回以上なら、これを1枚、自分のデッキから場に出す。その後、これを手札に戻す。
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守護
ファンファーレ 相手のリーダーと他のフォロワーすべてに5ダメージ。
場を離れるとき、ランダムな相手のフォロワー1体に3ダメージ。(変身した場合を除く)
進化後
攻撃力7体力9
進化前と同じ能力。(ファンファーレ 能力を除く)

フレーバーテキスト

概要

第24弾カードパック「天象の楽土」にて登場したレジェンドのネクロマンサー・フォロワー。

7/5/7の大型守護で、盤面全体と相手リーダーに5点AoEを飛ばせるファンファーレ能力、場を離れたときのランダム3点を持ち、シンプルながらも強力なカード。

さらに、2回以上の葬送を行ったターン終了時には直接召喚と自己バウンスによって手札に加わり、引き当てる必要がない上、ランダム3点を発動させられるためゴブリンの奇襲の要領で処理を狙える。
葬送によって直接召喚され、その後手札に帰還するという点で征伐の死帝を沸騰とさせるが、こちらは「このターン中」に2回葬送する必要があるのは注意。

パワーが高いのは確かだが、ラカンドウラ自身のコストが重く、踏み倒す手段もないため、手札で腐ってしまうことがありえる。
特にAoEはファンファーレであるため、リアニメイトによって活かせない点は痛い。

また、アンデッドパレードボーンドミネーターといった葬送カードがこのカードと入れ替わりでローテ落ちするので、葬送手段が今後どれだけ登場するかもローテにおけるこのカードの評価に関わってくるだろう。

優良葬送カードが溢れるアンリミテッドでは、征伐の死帝と共にデッキから飛んできては展開と除去をともにし、リッチの高速召喚で盤面戦をしたと思えば直接召喚・大量ドローで死期を視るもの・グレモリーを発動してワンキルもしてくる葬送ネクロの屋台骨として活躍している。

余談

ラカン(羅漢)とは仏教における聖者のことで、ラカンを祀っているお堂を羅漢堂と呼ぶ。
ただ、フレーバーテキストにおける死者への審判を下す姿は、どちらかといえば閻魔などのそれだろう。
なお、ラカンドウラのいる宿は冥土の宿なので関係はないのだが、「地獄宿」といった場合は私的に娼婦を雇用してサービスさせているお宿のことを指す。

部員ホモの考えたデッキレシピ