第18弾カードパック「レヴィールの旋風」にて登場したブロンズのネクロマンサー・フォロワー。

場に出た時、相手のリーダーに2ダメージを与える能力を持つ。ラビットネクロマンサーさん！？

3/3/3の標準スタッツでありながら場に出すだけで顔を削れるという強力な一枚であり、アグロネクロでよく採用されている。
単純にラビットネクロマンサーの上位互換的に使えるため、アンリミテッドでもよく採用されている。

リアニメイトとも相性がよく、1度破壊してしまえば後続のカードで何度も復活させられるため盤面と顔面の両方に圧力をかけられる貴重な存在。

ただし、冥府の女主人・ネフティスなどの自分のデッキから場に出して破壊するカードでは、ラストワード持ちと異なり、2点の効果が発動しないので注意すること。

また、顔に2点飛ばす以外の能力がないので、相手リーダーの体力を削りたい時以外は、バニラ同然になってしまう点には注意したい。このカードを使う場合は、しっかりと攻めていけるデッキ構築とプレイを心がけよう。

• 霊魂再生…2コストでリアニメイト3を行うため、相性がいい。惜しむらくはかなり前にローテ落ちしていること。

• イシス…上に同じ。こちらは3PP払う必要があるが、あちらのエンハンスと違って本体も実用的。

• 輪廻の強制…場のフォロワーを破壊しつつ、お互いの場でリアニメイト3を行う。相手が強力な3コストフォロワーを出していると使いにくいのが玉にキズ。

• 金鉱のネクロマンサー…アクセラレートで自分のフォロワーを破壊する代わりに、リアニメイト3を行う便利なフォロワー。当て先は場残りがいいプリンゴースト・ミヤコ、ボーンフリークなどが有力か。本体のターン終了時に出てきても強い。

• 絆の共振…4・2・1コストのフォロワーをリアニメイトしつつ、ネクロマンス4で回復とつかの間の幸福の取得ができる万能なカード。リアニ4でこいつを出せれば、展開と打点稼ぎを同時に行える。

• 《恋人》・ミルティオ…2回葬送することで、合計6コストになるように2体リアニメイトする。恨みの語り部を2回出せればおいしい。しかしながら確率によって左右されてしまうのがネックなため、抽選が外れても顔を詰められるように暗がりの悪霊も合わせて使うなど構築を絞るとよい。

• 冥守の継承者・カムラ…カムラを進化させて、攻撃時能力でこのカードを出せば、3/3を2体展開しながら顔に5点飛ばせる。