おんJシャドバ部 - 紅葉のリーフマン

どうも!紅葉してます!


火照ってきました!
紅葉のリーフマン
コスト:1フォロワー
クラスエルフ
レアリティブロンズ
タイプ-
パック極天竜鳴
CV豊田萌絵
イラストレーター
進化前
攻撃力1体力2
ファンファーレ このターン中に(これを含めず)カードを2枚以上プレイしていたなら、相手のターン終了まで、自分のフォロワーすべては「能力によって受けるダメージを0にする(攻撃によるダメージはそのまま)」を持つ。
進化後
攻撃力3体力4

フレーバーテキスト

概要

第25弾カードパック「極天竜鳴」にて登場したブロンズのエルフ・フォロワー。
リーフマンのリメイク。

リメイク前のエンハ5ではなく2プレイで自軍バリアを張るようになった1コスのゴブリンスタッツ。エルフ初のゴブリンってこれマジ?
この類のバリアは大抵展開のついでに張るため、能力の起動は非常に容易。盤面を守る壁としてはコスト分エルフの少女・リザに対してほぼ上位互換と言える性能だろう。

リザと同様に盤面処理を効果ダメージに頼っている相手には非常に良く刺さるカードであり守護と合せることで場に出ているキーカードを守ることができる。
エルフ特有の低コストバウンスと組み合わせればその低コストも相成って使い回しは容易であり、数ターンにわたってバリアを貼り続ける嫌がらせ戦術も可能。相手によってはそのまま封殺してしまえる。

強力な効果を持つカードだが弱点もあり、まず防げるのは効果ダメージ限定であること。
リザがいた時代と比べると、絶叫の沈黙・ルルナイ等を筆頭にした突進や低コストでの確定除去等、効果ダメージに依らない処理手段が格段に増えており当時ほど万能的に使える防御能力では無くなっていることに注意が必要。

使い方としては凍土の女王・ピアシィブロッサムルナールを絡めた盤面との相性が良い。
リザのように早期から殴っていくことは難しいが、ミラーにおけるピアシィを封殺できる点やブロッサムルナールの絡む盤面を戦闘だけで取り切ることは難しい。
英雄の覚悟がナーフされていなかったらよかったのだが…(妄言)

環境における盤面処理の流行りがそのまま評価に直結するカードであり、実際RGW環境下では勇気の少年・カシムの効果ダメージによる盤面処理で猛威を奮っている【共鳴ネメシス】へのメタとして、テンポ軸に採用されて活躍している。
刺さらない相手にはそれこそただのゴブリンと化すだけに仮想敵をしっかり検討した上で採用枚数を調整したいところである。