RSC期開始当初は
上位勢が大暴れしていた為あまり目立ててはいないが、エルフは先行アグロムーブで轢き殺せるパターンがあったため、Tier2くらいの位置付けで戦えていた。
上位勢がナーフされてからは、このカードをフィニッシャーに据えた連携ロイヤルがはっきりと頭角を現している。
RSCのロイヤルは、このカード以外に自然タイプを持つフォロワーは収録されておらず、また自然タイプをもつスペルもナテラの大樹生成効果を持つ側のカードだけである。そのため、ナテラの大樹ギミックをこのカードのためだけに使う状態で運用されている。
特徴的なデッキとしてはこのカードを駆使したOTKデッキが存在する。
流れとしては大樹を捨てフルパワーになったこのカードで相手の顔を殴りつつPPを回復した後、
劇的な撤退→各種サーチで0コストのこのカードを呼び込みさらなる連撃を狙うという動きである。
なんかどこかで見たことあるような…?
条件を全て整えるのは難しいが、手札バフや乗り物を駆使したり劇的な撤退を2枚以上確保できていれば、二人が出せる6T目時点で一気に20点削ることが可能である。また、この手のループコンボには珍しく、ローテーションのカードプールで構築可能なこともポイント。
また、自然カード群には
陽だまりの邂逅や
威風の団結などの
連携と相性がいいカードもあるので、連携ギミックで盤面を取りつつこのカードでフィニッシュする連携ロイヤルも活躍していた。