「古今無双流」という一撃必殺を信条とする最強の格闘術の開祖にして唯一の使い手。戦争に1人で乗り込んで組手と称して両軍を壊滅させた、寝返りを打った拍子に岩山を1つ吹き飛ばしたなどととんでもない伝説が語られており、それが事実であると確信させるほどの実力を持っている。
そんな彼も齢72となり老いには勝てぬと悟り古今無双流を自身一代で失わせるわけにはいかないと弟子を探していて、それで目を付けたのが主人公だった。最初は旅を辞めさせ弟子に専念させるつもりだったが色々あって諦めた……ふりをして旅の最中に鍛えて弟子にするつもりで仲間になる。
最初こそ主人公を無理やり弟子にしようとしたり何を言われようと拳で我を通して来たと豪語するなど唯我独尊な態度を見せたが、オイゲンとラカムが数々の伝説を再現するかのような彼の行動を男塾のパロディをしながら見て弟子入りを志願した際には快く受け入れるなど、他人を見下したり拒絶するようなタイプではなく基本的にはひょうきんなダジャレ好きのおじいちゃんである。

キャラ性能としてはシャドバの能力の元ネタになるようなアビリティは持っていない。エフェクトから追加効果として自身にクリティカル率UPを付与する奥義の「蓮天紅我正拳突き」及び、ダメージ軽減効果付与が追加された最終上限解放後の奥義「怒髪驚天正拳突き」が元と思われるが、別に顔にダメージが飛ぶようなイメージはない。前述の通り一撃必殺の格闘術を極めているのでそこを再現したものと思われる。ちなみにどちらも「正拳突き」と称しているが正拳突きのポーズで拳からビームを放つ技である。正拳突きって何だよ（哲学）
かつては敵の攻撃をほぼMISSにできるものの効果時間が20秒しかなく、他が付与したMISS確率は下がるが180秒続く同じ効果のデバフを上書きして、速攻で消してしまうというテロを起こしかねないアビリティなど色々とあれであったため、外れキャラの代名詞として扱われていたこともあった。現在では性能調整や最終上限解放によって結構有用なキャラになっている。

ガンダゴウザ実装の直後にヴィーラやダヌア、ゼタなど人気キャラの水着バージョンが期間限定で実装されていた。どういうことかというと「水着の女の子が欲しくてガチャを回したのに、新規キャラを引けたと思ったら最弱のハゲのおっさんだった」というトラウマを騎空士たちに与えてしまった。そのせいで上方修正された現在でもネタキャラとして愛されて（？）いる。
ちなみに2019年には水着バージョンのガンダゴウザが実装されている。なんで？連続攻撃が出ない代わりに攻撃力が高いのだが、高い攻撃で1発殴るより連続攻撃の方がダメージが出るので、装備が揃ってくると編成からは抜けてしまうだろう。