おんJシャドバ部 - 結晶
結晶
このカードをプレイするのに十分なPPがなく、自分の残りのPPが結晶の値以上なら働く。
コストが結晶の値で、結晶能力のみを持つアミュレットとしてプレイする。

概要

結晶とは、第14弾カードパック「森羅咆哮」から登場したキーワード能力。

「結晶 1」のように数字がついており、そのコストでプレイするとフォロワーが結晶化するようなエフェクトとともに指定された効果のアミュレットが場に出る。なお数字はフォロワーとしてプレイするためのコストより低く設定されている。
早い話がアミュレット版のアクセラレートである。
アミュレットとしてプレイできる以外の仕様はアクセラレートと同様なので、そちらの記事も参照のこと。
アクセラレートのように、ルール上この能力を発動することは「結晶する」という日本語的に怪しい表現がなされる。

この効果でプレイされたアミュレットは、「結晶:フォロワー名」という名前のカードとして扱われる。
これを能力で手札に戻しても「結晶:フォロワー名」というアミュレットとして手札に加わる。
こうなった場合は普通のアミュレットとして扱うため、元のフォロワーとしてプレイすることはできず、またそれをプレイしても結晶したことにはならない。
ちなみに、この「結晶:フォロワー名」というカード名をテキスト内に記してるカードは、今のところ結晶:天香の剣士・ルヴァン結晶:闇色の童話・ダークアリスのみ。

ビショップにおいて

もともとアミュレットを軸の一つとして持っていたビショップクラスは他のクラスより多くの結晶カードが収録されており、CDB期には結晶を軸にした【結晶ビショップ】というアーキタイプが誕生した。

ネクロマンサーにおいて

骸の王がアミュレットも破壊できるという性質から、現在の【骸ネクロ】は、スピリットイーター深淵の大佐を筆頭としたラストワードで本体を出すタイプの結晶フォロワーを中心に構築される。【結晶ビショップ】と異なり結晶というワードがデッキ名に使われてるわけではないが、動きとしてはこちらも結晶を駆使する内容のデッキと言える。
また、骸の王と似た性能を持つ勅令の咎人・イステンデッドの存在を意識してか、RSL期ではラストワードで本体を出す結晶フォロワーがを含めてなんと3種類も登場した。

カード一覧

HOSア前まで更新。

エルフ

ロイヤル

ウィッチ

ドラゴン

ネクロマンサー

ヴァンパイア

ビショップ

ネメシス

ニュートラル

結晶サポート

結晶した回数で強化

関連

名前に結晶が含まれるが特にシナジーはない。

TVアニメにおいて

TVアニメ「シャドウバースF(フレイム)」の10話の劇中における授業で、アクセラレートと合わせてこのキーワード能力が存在していることが明らかになった。

アニメのカードプールとアプリでの初登場の時期は大幅なズレがあるため、アニオリカードで出るフラグと思われていたが、その後に結晶を持つルビーファルコンが登場した。