第30弾カードパック「
オーダーシフト」にて登場したレジェンドのビショップ・フォロワー。
紅天使と碧天使からなる一対のフォロワー。動く課金スリーブに抜擢されるなどなかなかの優遇具合で登場。
1/1/1の軽量フォロワーで、アミュレットのカウントを1進めるファンファーレ能力と、アミュレットが破壊されているターンの終わりに自己
バウンスされる能力を持つ。
1コストで1カウント進められる点、再利用できる点は入れ替わりで
ローテ落ちする
廃滅のスカルフェインを彷彿とさせる。
こちらはバウンスのタイミングがターン終了時である都合上1ターンに何度も使えない点で劣る一方、進化時の
漆黒の法典効果を活かしてフォロワーの処理役を担えたり、再利用をするために自身の能力でアミュレットを破壊する必要がないため、例えばターン開始時のカウント進行でアミュレットが破壊されたターンに別のアミュレットのカウントを加速するなどの動きが可能であり、運用にはかなりの差異がある。
また新能力の
融合変身を持っており、アミュレットが10枚以上破壊されている状態でビショップ・カードを
融合させることで、新たな姿である
盟約の熾天使となる。
盟約の熾天使は
3/10/10守護という非常に高い基礎スペックを持つ上、ファンファーレでバトル中に破壊されたカウント持ちのアミュレットを4種出し、それらに2点バーン+リーダー2回復のラストワードを与えるという非常に豪快な能力を持つ。また自身が破壊された場合には場のアミュレットのカウントを10進められ、出したアミュレットのラストワードを起動させることができる。
上手くいけば1枚で戦局を大きく動かせるほどの働きができるが、フルに能力を発動すると自身と4枚のアミュレットで盤面が埋まってしまうため、出るアミュレットのカウント数にもよるが、小型守護を並べられたり
変身させられたりして
盤面ロックをされる恐れがあるのが懸念点である。
アミュレット軸のサポートからフィニッシャー級の役割を持てるカードであり、スカルフェインがローテ落ちする穴を埋められるかが注目される。