・序盤
ルーゼン無しの場合はとにかく狂乱に突入してなんぼなのでとりあえず自傷できるカードを中心に出していく。
ただし、序盤の盤面の取り合いで不利になりすぎると後で取り返しが聞かない顔面ダメージを受けることになるので、特に加虐の独房を置いて大丈夫そうかはよく考える。
基本的には置いても大丈夫なはずだが、先行ロイヤル相手に1、2パスした上で独房置くみたいな自殺行為は避けたいところ。
前環境の
ブラッド・コアみたいな雑な特大回復はないので流石に殴られ放題を取り返すことはできない。
そんな状況どうあがいても敗けてる?せやなサンガツ
ルーゼンプランの場合はどうしても3コスの恩寵を置くテンポロスから逃げることが出来ない。
恩寵による回復で意外と顔面は大丈夫なものの、ルーゼン発動用の自傷確保も合わせると途中で狂乱になることが(比較的)難しい。
相手にもよるがあまり無理して自傷は稼がないほうが良いかも知れない。
ルーゼンを4ターン目ぐらいまで引けなかった場合はルーゼン無しと同じような勝ち方を目指しに行く
注意
ルーゼンのアクセラを使う場合は絶対に渇望状態の有無を確認すること。
特に
後攻1ターン目は2ドローで渇望状態というのは忘れがち。
・中盤
ルーゼン無しプランでは事故ってなければ狂乱に突入している為、かなり強力な動きが可能になってくる。
とはいえFOHローテで中盤が弱い相手なんて専門店ぐらいしかない(しかも相性が悪い)ので気を引き締めよう。
ロイヤルやネクロ等の強い盤面形成が得意な相手にはイオやサードニックといった強力な除去札を大切に。
序盤にも言える事ではあるが、ベヒーモス10点パンチがとりあえずの目標なため、顔を詰められるときは詰めていく。
相手デッキによっては《世界》によるリーサル回避が怖いが、本人はあくまで1面処理しか出来ないため、横に広く強い盤面を心がけて出すに出せない状況作りを意識する。
具体的には5ターン目から取った盤面優位を保持したまま相手の盤面を空にしつつネレイアとかネレイアとかネレイアとかラッシュインプエンハとか。
その点で言えば回復を一切気にしなくていいルーゼンは《世界》に強い。そこがルーゼン無しとの最大の差別点だろうか。
・終盤
狂乱カードによる暴力を積み重ねて相手の体力を10まで減らす。もしくはルーゼン自傷によって相手の体力を10以下に減らす。
その後べひンモスをぶつけてフィニッシュ!ルーゼン有無に関わらずそこまで削れるほどデッキを回せてれば狂乱になってないなんてことはまずないはず。
もしルーゼンで目標体力まで削りきれそうにない場合、余ったPPを使って盤面を広げるようにしよう。
アクセラルーゼンはスタッツダウンしているとはいえ選択不可を持っているため、守護裏に置いておけば生き残る可能性はそれなりにある。
また、ルーゼンの仕様について案外忘れがちなのだが、
顔面ダメージによる最大ライフダウンは自分のターン以外でも発動する。
ルーゼンと一緒に出されたネレイアを頑張ってどかしたらルーゼンを倒せない程度の小型フォロワーが残った→とりあえず顔面殴る→
ルーゼン発動で自らリーサル圏内に…ということも極々稀にあるので諦めないようにしよう
「あ〜あ♡せっかく逝く寸前で寸止めだったのにおじさんから逝きたいなんて♡アハッいいよ♡ベヒーモスで気持ちよく逝っちゃえ〜♡」