第8弾カードパック「起源の光、終焉の闇」にて登場したシルバーのネクロマンサー・フォロワー。

そのまま出すと単なるデザートライダーであり、チョイスすることで初めて機能する……のだが、肝心のチョイス先が8コストと重い癖に非常に微妙な性能しかない。
せめて4コストで出した時にも何か能力があれば少しはマシだっただろうが。

ただし、2pickでは普通に強い。4コストで出しても十分使えるし、チョイス先も構築戦に比べれば遥かにまともに機能するので、優先して取っていい。少なくとも、過度に避けるようなハズレカードではない。
また、マゼルベインハイランダーにおいても、4ターン目の盤面維持役とヘルロードスケルトンによるバーンの両方が強いので挿して損はない。マゼルベインデッキではスカルギガントはラストワードが邪魔なのであまりチョイスしたくないところ。

8/6/5守護に地味なラストワードという当時からしても時代錯誤な性能。これならせめて7コストぐらいが妥当なところだろう。後に実質6コストで出せる奴が出てしまったし……
ただし、奈落の冠から出す分にはガチカード。6/5守護にスケルトン2体が毎ターン湧いてくると相当ウザい。
2pickでは顔面を守りつつ、後続も残していけるので不利盤面で主にチョイスすることになるだろう。
ちなみに、「鳴動」ときたら「ギガントスカル」であり、「鳴動のスカルギガント」ではないので気を付けよう。

デモンストライクを内蔵した大型フォロワー。5.5コストぐらいの性能のフォロワーに4コストのスペルが付いていると思えばスカルギガントよりはまだまともなコスパ…それでも過去のカードより弱いのは内緒だ。
状況次第では顔面にぶち込んでフィニッシャーになることもある。
進化後が黄金バット