第10弾カードパック「十禍絶傑」のアディショナルカードとして実装されるロイヤルのフォロワーで、
ツバキのリメイクカード(大嘘)。
5/5/5と標準以上のガタイにくわえ、攻撃
6以上のフォロワーを即駆逐してくれる。
決まれば爆アドだが、6以上というのが意外とハードル、実装当初のローテは大魔法マナリア、蝙蝠ヴァンプ、アーカスネクロ等が環境を支配しており、刺さる相手が少なく手札で腐りがちなので採用されることはまず無く、ロイヤルの5コストは超激戦区なのも向かい風だった。
第11弾ALT期では環境トップにドラゴンが君臨、それによりメタ目的で今度こそデッキに入りそうなものだが当時のロイヤルで流行ったのは前のめりで戦う
炎獅子の大将軍ロイヤル。残念ながらこのカードが構築に入ることは無かった。
しかし炎獅子がとんでもねぇ勝率を叩き出したことにより大将軍が実装わずか半月程でナーフ。ドラゴンも
忌まわしき紫竜のナーフを受けつつも未だ健在なこともあり、いよいよ日の目を見そうなものだがそれでも現状使われていない。やはり他の5コス帯と比べて使いどころを選びすぎるのが厳しいか。メタ範囲が限定的で汎用性が低いのが問題なのでチョイストークンの片割れとかであればもっと化けていたかもしれない。
例によって
pickでは強い。特にファッティが出てきやすいオールスタールールでは鬼のような活躍を見せた。メタが限られた大会環境では構築でも採用例が有ったり、仮想敵を定めれば非常に強いカードなのは事実。今後も頭の隅には入れといて損のないカードである。