フレーバーテキストの『』一覧
――『宝正弐拾参年:戦乱の端』
時の将軍、病に臥せり。天下を目指す侍、ずらり。
数多の刀が鞘走り、戦の火蓋は切り落とされん。
――『武長元年:激戦の陣』(
無頼の野武士)
いざや、合戦。大小合わせ、参拾の戦が巻き起こらん。
各地、各軍の侍に流儀有り。また各々に秘剣有り。
――『破徳陸年:混迷の相』(
無頼の野武士)
参拾の戦は拾に収まり、軍勢激しきこと、更なれり。
無慈悲なる戦乱、秘剣を鍛えし金床となるか。
――『乱応肆年:時代の変』(
秘伝の抜刀者)
戦、戦、また戦。民草、王、稲穂まで、皆尽く疲弊せり。
何時しか一つになりし大戦、刀を振るうは侍ばかり。
――『文治伍年:終戦の記』(
秘伝の抜刀者)
伍代の王、数多の天下人、無数の侍の血を流し――。
長き戦は遂に決せん。侍は、斬るもの全て斬り尽くさん。
――『永和元年:不戦の掟』(
デュアルブレイダー)
将軍もすげ変わり、長き戦も今は昔。
永久の平和を願う時代に、不戦の掟が下されん。
――『永和壱年:平和の報』(
デュアルブレイダー)
不戦とは、永久に戦なきこと。戦なき世に侍は不要。
将軍は命ず。刀を捨て、名を捨てよと。
――『永和伍拾捌年:戦時の果』(
ペインレスサムライ)
かつて、この世に侍あり。今や、鈍間の残るのみ。
其の身に名無く、刀無く。将軍の命に従う、屍なり。
――『永和伍拾玖年:鈍間の願』(
ペインレスサムライ)
鍛えた其の身、何するものぞ。童の歌に笑われん。
されど彼ら、鍛え続けし。徒に、為すべきを為すが如く。