第13弾カードパック「リバース・オブ・グローリー」のアディショナルカードにて登場したレジェンドのウィッチ・スペル。やたら躍動感のあるイラストが特徴。

リメイクカードというわけではないが、STD期より皆お馴染みのクレイゴーレムをフィーチャーしたカード。スペルブーストを溜めるたびに効果が向上していき、12以上だと究極のンゴゴーを出すことが出来る。

• アルティメット・クレイゴーレムの圧倒的な制圧力
• スぺブを溜めず素打ちしてもコスト通りの仕事をする、6ブーストでも合計スタッツは3/5/5とマナレシオが高くコスパが良い
• ウィッチにおいて貴重な守護を出すスペルである
• コスト軽めのスペルなのでスペル軸の邪魔になりにくい

• スぺブ12を溜めるのは結構大変
• 逆に言えばスぺブを溜めないとアドを取れないカードとも言える
• このカードをフルで活かそうとするとクレイゴーレム生成カードも同時採用する必要があり、構築に縛りがかかる

0ブーストは前半、6ブーストは中盤に役立つ効果を持っており、12ブーストかけずとも最低限以上の働きをするため腐る場面が少ないのが最大の特長と言えよう。
そして12ブーストをかけることができればデッキのありとあらゆるクレイゴーレムを呼び出すカードがアルティメット呼び出す究極の錬成魔法に早変わり。地味に2枚目のこのカードから呼び出すクレイゴーレムもアルティメットに変わるため、2枚目以降は6ブーストからフルパワーで撃てるのもポイント。
このカードのスペックを最大限活かすなら二重練成なども投入した特化構築だが、汎用性の高いゴーレムの練成とこのカードだけでも十二分に働きが期待できる。

ライオ軸で採用され、それなりの働きを見せている。前半は素で使い、ライオ後は12を狙うようにすると扱いやすい。環境で大暴れとまでは現状いかないが、まずまず有用な1枚と言えるだろう。今後クレイゴーレム系の強力なカードが増えれば、更に立場が上がる発展性もある。とりあえず持っておいて損はないカードだ。

• ジャンクゴーレム
• クレイゴーレム
• ガーディアンゴーレム
• アルティメット・クレイゴーレム