おんJシャドバ部 - 規範の生徒会長・ハンナ
規範の生徒会長・ハンナ
コスト:3フォロワー
クラスウィッチ
レアリティゴールド
タイプマナリア
パックリサージェント・レジェンズ
CV水樹奈々
イラストレーターLM7
進化前
攻撃力3体力3
ファンファーレ マナリア・スペルをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。
ファンファーレ (これを含めず)このバトル中にプレイした自分のマナリア・カードが10枚以上なら、自分の手札のマナリア・スペルすべては「相手のリーダーに1ダメージ」を持つ。自分の手札のマナリア・スペルすべてのコストを-1する。
進化後
攻撃力5体力5

フレーバーテキスト

概要

第31弾カードパック「リサージェント・レジェンズ」にて登場したゴールドのウィッチ・フォロワー。マナリアの生徒会長・ハンナリサージェントカード

3/3/3にサーチ付きという最近よく見る能力で生まれ変わったハンナ。
このスタッツならデッキの軸になるようなカードをサーチしたいものだが、マナリア・スペルというサーチ対象は精々双華の結束がフィニッシャーとして使えるくらいで、狙ってサーチしたい対象には恵まれていない。
このバトル中にプレイした自分のマナリア・カードカウントを貯める用途としてもやや取り回しが悪い感は否めないだろう。

なので、このカードの本領はプレイしたマナリア・カードが10枚以上の場合の追加効果になってくるだろう。
手札のマナリアスペルのコストダウンにバーン付与という二重の能力で、意識しなくても2〜3点、意識して手札にマナリアスペルを抱えれば5点程度のバーンが現実的に確保できるだろう。
マナリアパーティー鐘の魔術師から確保できるトークンなど、1コストのマナリアスペルならば0コストでぶっ放せるためリーサルの補助として中々役立ちそうだ。

5点

余談

概要欄にもある通り、こちらのハンナはマナリアの生徒会長・ハンナリサージェントカードであるため、イラストはそちらのままにボイスは別のものが用意されている。
……が、そのボイスは『出発』《デッパツ》やら『シャバ僧』といった、そちらのイラストからは想像し難いやたらヤンキーじみた言い回しのセリフばかりであり、初めてボイスを聴いた際は驚いたホモもいるだろう。
しかし、これにはとある事情が絡んでいるのだと思われる。

原作となる神撃のバハムートでは、ハンナはルシウスと共に「レルダ逢魔学園」という学校へ向かうイベントが存在する。
レルダ逢魔学園とは、シャドバでいうと遥かなる学園のヴァンパイアの学園カードとして登場している学校で、バッドスピナー・アルカなどのフレーバーテキストを見れば分かる通り、そちらの生徒たちはルシウス曰く「不思議な言語」*1を使うため、そちらのイベントでハンナがひと肌脱いだ結果、口調がそちらの学園のようなものに染まってしまうというエピソードがあった。
参考:ファイティング・ルシウス&ハンナ

つまり規範の生徒会長・ハンナのボイスは、本来遥かなる学園で収録する予定だったハンナの新規カードが何らかの理由で没となり、ボイスのみをリサージェントカードという形式に乗じて流用したという可能性があり、当カードのコメント欄でもそのような指摘がある。
タイプ:学園内にまとめられている、マナリア魔法学院からの留学生枠のキャラのカードが、ヴァンパイアのレルダ逢魔学園にはなぜか一人も収録されていない事や、パイレーツクイーン・アルビダのボイスも過去の没ボイスの流用の可能性があるという事情からも、そのような考察が上がっているのだと思われる。

しかしこれらはあくまで考察であり、実際に公式から明言されているわけではない事に注意。
真実はサイゲのみが知る。