相性の通り、正直環境レベルのデッキを相手にするのは辛い。
以前のデッキ紹介でも触れたが、ただでさえドローソースが少ないところでアルルメイヤとルリアのスタン落ちは大打撃であった。
その前から既に厳しかったとは言わない。
ROG期のデッキのリメイクなのに、それ以降の新カードが大して入っていないということからもデッキパワーを察して頂きたい。
とはいえ、ラブリー★モニカが落ちる次弾ではもはや進化軸ウィッチというコンセプト自体が成り立たなくなる可能性が濃厚である。
進化軸好きとして新ジンジャーが息をしていない現状はもっと辛い。だからこそこのまま座して死を待つわけにはいかないのだ。
幸い、何をどうあがいても120%無理な対面は潜伏ロイヤルぐらいであり、キャルのお陰で有利や互角に持ち込める対面もあるため、
ランクマでも5割ぐらいは勝てたりする。
「少しでも甘い動きをしたら処す」という気概を持って、対面を考えた最善の動きをぶつけていきたい。
そう。諦めなければやってやれないことはないのだ。
デッキ内容は同じなのでプレミア警察は勘弁してクレメンス…
その後
なんとも中途半端な結果に。(別デッキに逃げて決勝は進出済み)
これはいけない。
また、UCLアディショナルで実装される
赤ちゃんプリンセスナイトは本デッキにかなり噛み合うかもしれない。
3コス渋滞もあり何を抜くかが悩みどころだが、ドローソース不足を最大の課題とする本デッキではカードがサーチできるというだけでも無条件に偉く、
範囲が広いとはいえ様々なキーカードを引っ張ってこれる可能性もある。
進化効果についても噛み合えば6Tからユニオンバースト付きキャルを撃てる可能性がより広がる。
試してみる価値はありそうだ。
まぁ他のデッキはもっと強くなるかもしれないけど。
なお、本デッキは理論上、1ターンにキャルを4枚プレイすることで相手がいかなる耐性を持っていても
敗北させるOTKが狙えるデッキでもある。
現実的に決めるのはまず不可能だろうが
*1 コンセプト上ユニオンバースト持ちを含めて2枚、3枚同時出ししたり、新ゼウスとの複数出しでフィニッシュを決めるケースは出てくるので、
OTKには届かなくとも最後まで諦めてはいけない(戒め)