このデッキでは貴重な2ターン目における2/2/2。
ヴァンパイアはこれまで、ラストワードでもらえる
リペアモードを
鋼鉄のヴァンパイア・スレイでしか有効活用できなかった。
しかし
鋼鉄と大地の神の実装により
リペアモードの需要が急増し、スタッツの優秀さも踏まえて2コス枠を
マシンエンジェルから奪った。
2/1/3というスタッツを持ちながら、機械デッキであれば緩い条件でフォロワーに2点を飛ばすぶっ壊れ。
自然タイプも持っているため
ワンダーコックでサーチ可能なのも嬉しい。
さらに進化効果で
鋼鉄と大地の神の融合、コストダウンの条件を満たすカードを生成できる万能カード。
言わずとしれた機械ヴァンパイアのフィニッシャー。
なにがあっても
鋼鉄と大地の神の餌にはしないこと!
鋼鉄と大地の神で0コスに出来るとうん、おいしい!
2コスAOE+実質2体処理UB=最強!
どちらの効果も凄く強い。
さらにこのデッキにおいては
鋼鉄と大地の神でコストを下げる利点が皆無な
機械神を極力入れたくないため、終盤の除去に使えるUBを持っているという点を高く評価している。
自然サーチなため機械デッキには噛み合わない……はずだった。
デュアルエンジェルと
鋼鉄と大地の神が自然/機械タイプを持っており、どちらも強力なフォロワーのためドロソとしてこのカードに声がかかった。
とはいえスタッツ自体は決して強くないため2枚に減らす選択肢もあると思われる。
また終盤になるとデッキに持ってこれるカードがなくなり、ネレイア起動に使えないこともあることは頭の片隅に置いておこう。
進化効果がとてつもなく強い。
相手ターン終了時に
プロダクトマシーンをこちらの場にだすので、モノが7コス9点疾走に化ける。
もちろん出てくる
プロダクトマシーンは盤面処理に使えるほか
夜明けの吸血鬼・ノインの自動進化の弾にもなる。
さらに機械を10枚以上破壊していた時の追加効果であるep1回復も非常に便利であり、
鋼鉄と大地の神のコスト減少を受けると0コスになる本人のコストも便利さに拍車をかけている。
言わずと知れたつよつよドロソ
対機械エルフ、ディスカードドラゴンに対し耐久するために使うのが主な用途。
特にデッキ構築の時点で出せる打点がある程度決まっているディスカードドラゴンには効果抜群。
序盤に来て腐ることもあるが
鋼鉄と大地の神でなるべく引きたいカードのため3枚となった。
0コス10回復の耐久力を見せつけてやろう。
先4で自動進化が決まると強力。
機械10枚破壊時の効果が強烈なため、この効果で盤面を作りつつモノを狙おう。
ただし10枚破壊が見えていないときは4コスで抱えていてもうまく使えないこともあるので、適宜
鋼鉄と大地の神の餌にすることも考えよう。
鋼鉄と大地の神で引いてきても0コスにならないのが残念だが1コスになった時には二枚おきなどで宇宙が見える。
シナジーがあまりないはずの機械デッキにおいてもデッキの中でのカードパワーは1、2を争うやべーやつ。
6で渇望起動することは少ないが、終盤になると
フロートボードマーセナリーや
悪夢の始まりで起動が可能。
マシンナースデビルで回復したepをこのカードに回しても強い。
ニュートラルのやべーやつ。
手札の機械、自然カードを融合することで盤面処理、手札入れ換え、入れ換えたカードのコストダウンが可能。
ワンダーコック、
デュアルエンジェルと手を組むことでどんな機械デッキでもこのカードを確定サーチ出来る。
機械デッキの常識を根本から塗り替えたといっても過言ではないだろう。