概要
VECリリースから二週間ほどが経過し徐々に頭角を現してきた自然ネクロ。守護が薄い関係上新リノに対して微不利がついていたのでルナの友だちを採用した所、ついでに自然ビショップに対しても勝てるようになったので初投稿です。 カード能力調整後新リノが増えてきたのでサンプルデッキを少し変更しました。
マリガン
2コスフォロワー、ヘリオ
後攻であれば悪意の憑依はキープ
トートは展開としては弱いのでマリガンでは返そう。アイアンツールドクターは他に2コスフォロワーがあれば返してもいい。
プレイング
基本の動きは普通の自然ネクロと同じなのでテンポを取りつつラスワを貯めよう。手札にケルベロスがある場合は4ターン目にヘリオをあらかじめ殺しておく事でラスワが追加で稼げる。その他については相性で。
対エルフ
リノセウスエルフ:有利
序盤は盤面を押し付ける。エンネアが非常に優秀で相手はマンマル1号とエンネアの処理に多くのPPを使用しなければならなくなるのでリノセウスの出し入れを大幅に遅れさせる事が出来る。つかの間の幸福のダメカもPPがあまった時に使えばリノセウスの攻撃をとりあえず3回まで耐えるようになる。母なる君は基本機能しない。
自然エルフ:微有利
こちらもエンネアもといマンマル1号が良く刺さる。オムニスからの白狼を両方受け止める事ができさらにエンネアの処理も強要できる。母なる君もしっかり働くのでルベルさえ引ければどうとでもなる。手札からの打点はオムニスと愛の奇跡くらいなので盤面をしっかり取ればトートのバーンで勝てる。上振れスピリットをされるとキツイ。
対ロイヤル
自然ロイヤル:五分
ラスワを簒奪するのはやめてクレメンス...。例によってマンマル1号が白刃の剣舞やリオード進化によって簡単に処理されてしまうのでエンネアは余り頼りに出来ない。ただしミストリナ単体に関しては母なる君もマンマル1号もしっかり耐えてくれるので守護を出しておけばミストリナに顔面を殴られる事は少ない。
対ウィッチ
自然ウィッチ:有利
こちらもマンマル1号とつかの間の幸福が刺さる。そもそもエンネアが無くても盤面を押し付ければウィッチは中盤まで盤面を取るのが苦手な為そのまま勝ててしまう。
機械ウィッチ:有利
デッキが回り始めると除去・展開・バーンと何でもござれだがいかんせん遅い。デッキを回すためにはどうしてもマシンブックソーサラーをプレイする隙が生まれる為それを許さないように盤面を押し付けよう。
対ドラゴン
自然ドラゴン:五分
つかの間の幸福が一応影の侵食を抑えるのに使えるが、エンネアを出すよりも展開とトートの起動を優先したい。侵食とトートのダメージレースになるが相手には疾走札(特にジェネシス)があるので相手が10PP以降は侵食のダメージを計算して守護を出すようにしたい。
対ネクロ
自然ネクロ:不利
相性五分で当たり前だよなあ?と言いたいところだがエンネアとアイアンツールドクターを採用しているので若干トートの起動が遅れてしまう。ルベルのせいでマンマル1号も刺さらない為一番辛い相手か。
対ゥマ
自然ゥマ:超有利
トートが起動すれば相手は爆発する。まあ貼ってくる相手はいないだろうがアザゼルバリアもトートには全く効かないのであせらず気楽にプレイしよう。
機械ゥマ:有利
機械神というマンマル1号に対しての回答こそあるものの10ターン目になるまではモノの進化と同時にプレイできないので恐れるに足らず。
対ビショップ
自然ビショップ:五分
幸い序盤は展開が弱いので盤面を広げていこう。クルトを使ったターンは他の動きはほぼ出来ないはずなので余り警戒しすぎないように。シヴァを引かれると結構辛い。
マンマル1号を1枚で取れるカードはエクセスプリーストと法典、エンハミュースくらいなのでエンネアを出せれば相手の攻めを遅らせる事が出来る。巻き込みおじさんの変わりに法典が増えたので序盤が少し辛くなったか。
エイラビショップ:互角
環境が速くなった影響で最近のエイラはオリヴィエやヘクター等のカードの採用が控えめ。継戦能力が低い為、ルベルと母なる君で押し返せば相手の手札が枯れていく。マンマル1号も刺さらない事は無いが自然ビショップと違いこちらのクルトは1ターンに何度も飛ばしてくる事が可能なので相手の手札のリペアモードの枚数くらいは覚えておこう。安息の領域を張られると正直クッソ辛い。
対ネメシス
AFネメシス:五分
正直な所当たった事がほぼないので評価しにくいがメイシアに対する進化権を残せるような展開力ではない為基本有利だと思う。シオン上方後見るようになった。新カードのエネスを進化起きされると取る手段がほぼ無いので相手がそれを分かっていれば意外と辛いかもしれない。ソーラや悪意の憑依は大事にしよう。一応ゴリラはAFにも入れれるスペックなので8ターン目以降は意識しよう。