第12弾カードパック「
鋼鉄の反逆者」で登場するエルフのブロンズフォロワー。
ターン終了まで
機械・フォロワーのコストを1下げられる。場の機械フォロワーの数やプレイ数を参照する能力を使う際にコストを多く消費することなく使用できる。
ただ素で使うと弱く、手札消費も非常に激しくなるのが難点。正直使ってる側からすると「ターン終了まで」の一文がとんでもなく邪魔なのだが永続にするとバウンスで使い回されて5Tマシンランスなどの悪夢が目に見えてるので仕方ない。
ROGでは、機械カードが大量に追加されたため、使い勝手も大幅に良くなっている。
特に新規機械エルフである
マシンクローエルフ、
機械樹の番人との相性が抜群で、前者は2面展開しながら3点疾走を走らせ、後者は機械ミノムシを手札に戻すことで2コストで2/2守護を立てつつワンドローができる。
また、
フロートボードマーセナリーなどと組み合わせても十分強く、機械以外にも
始祖の大狼・オムニスのバウンス先を確保しつつ自身をバウンスして使い回せるなど、総じて機械エルフの潤滑油役として大きく株を上げた1枚になっている。
かの
エイプリルフールでも当然活躍。
高知から持ってこれば0コスになり実質-1コストのカードになるだけでなく、後4の
鉄扇のエルフでこれと
高知を持ってくることで後5高知という地獄を見せることができた。