森の女王・リザ、機械ミノムシ、(機械ミノムシが見えてるなら)機械寿の番人
フロートボードマーセナリー、鉄弓の射手、愛の奇跡
デュアルフェンサー・クリフト、清き泉のエルフプリンセスメイジ、天禀の射手・メーテラ
2コストフォロワーは12体いるので、多少強気にリザを探した方が良いと筆者は考えている。このデッキの強みは何と言っても豊富な疾走札と展開札の両立、それに加え高い除去力に守護を使えるところで、次に何を出してくるかが読みやすいマッチでは柔軟に対応することが出来る。デッキ全体のパワーを落とさずに多彩な選択肢を持てるこれって……勲章ですよ……。
対エルフ
機械を採用しているタイプと機械を採用しないタイプの両方が見られるが、どちらにしても後6でシンシアの展開を全て返すのは厳しいことが多く先攻ゲーの要素が強い。リザが出てくるのが遅かったなら全力で無視してオムニスを引かれないことを祈ろう。機械軸が相手の場合は盤面よりも疾走を投げることを意識すると良いかもしれない。
対ロイヤル
大将軍が出てくる前に決着が着くのでそれほど不利要素はない。トランプル進化も単体しか取れないので小粒を並べるこちらに対する解答が剣舞ぐらいなのも追い風か。セリア落ちによって横並べが怖くなったのがやはり辛い。
負けたことがないぐらい有利。剣舞で取り切ることを許さない怒濤の展開を押しつけていけばオムニスで大体終わる。
対ウィッチ
お互い疾走とバーンの削り合いになる上、速度もほぼ互角。相手がいかにこちらの展開を除去できるかが分かれ目といった印象。回復はないが守護はあるので疾走が飛んできそうな頃に出しておくと多少しのげる。
ジンジャーからゼウスが飛んでくる前に大体勝てる。相手はガン周りしても精々ジンジャーが出るのは7T、ゼウスが8に着地しても5回進化できてるかどうかといったところ。
対ドラゴン
インフェルノドラゴンが出てくる頃には大体終わってる。
対ヴァンプ
セクシーヴァンパイアで復讐に入られるとラウラカラミティなどで一気に勝負を終わらせられるのが辛いところだが、アザゼルで復讐に入る場合はむしろカモといっていいだろう。ユリウスは鉄弓で取ることが出来、クリフトのバーンにマシンクローといった細かい削りや多面展開が苦手なのでオムニスでトドメになることも少なくない。だからセクゥマ引かないでね?
先攻取られるとスレイ連打で大量ドレインされるので、とにかくスレイが顔面に来られないほどに盤面を強化するに尽きる。こちらも必殺と横展開がそこそこ刺さり守護で止まる相手なので出すタイミングを図って20点削りきろう。
対ネクロ
冥府発動前に殴り倒せるのと、冥府が発動した場合疾走札で削れば良いので大体大丈夫。
除去は出来るが回復はないのでゴーストでちまちま削られると厳しくリーサルターンもほぼ互角。展開すればゴーストを除去に使わざるを得なくなるので体力差を意識して戦おう。
対ビショップ
伝説の幕開けに全てかかっているといっても過言ではない。幕開けで必殺フォロワーを場に残すことを維持できれば相手をジリ貧に持ち込めるが安易な横展開はクルトで吹っ飛ばされるのでエイラ対面は縦に強くすることを意識しよう。ビショ対面は幕開けキープして良い。
対ネメシス
いない。かなしいなぁ