おんJシャドバ部 - 忌まわしき紫竜

あれは外道……穢れしもの
忌まわしき紫竜
コスト:5フォロワー
クラスドラゴン
レアリティシルバー
タイプ-
パック次元歪曲
CV-
イラストレーター米谷尚展
進化前
攻撃力4体力4
このフォロワーがダメージを受けたとき、このフォロワーが破壊されなかったなら、カードを2枚引く。
進化後
攻撃力6体力6
進化前と同じ能力。

フレーバーテキスト

2019/1/16~2020/3/30

概要

第11弾カードパック「次元歪曲」にて登場したシルバーのドラゴン・フォロワー。

事前発表の際の日本語訳が「卑劣な紫竜」だったことから「卑劣」「卑劣様」という愛称が定着している。
ドラゴスネークに次ぐ侮蔑軸のペット。発動条件が微妙に違うドラゴスネークと異なり、完全に侮蔑系と同じ発動条件。なんで侮蔑の仲間と認められていないんですかね?
効果は侮蔑の従者の純粋なパワーアップ版。純心の歌い手がスタン落ちし、ドローソースに不安があったランプドラゴンの新たなドローソースとして補って余りある活躍を見せている。ポケカなんて言われたりもする
特に能力にターン1制限がないのが強く、6ターン目に「紫竜→信者→紫竜進化殴り」で一気に5枚ドローができる。ターン1制限がないのはヤバイってガルミーユで学ばなかったのか
さらにそのまま体力2残してエンハガルミーユに繋げられれば、オマケで2枚ドロー。もはや試合終了まで手札切れの可能性はなくなるだろう。
また、ゴブリンと同じぐらいの戦闘力しかなかった歌い手と違い、スタッツも5コストとしてはそこまで低くなく、単純な殴り合いでもそれなりに強いのも評価点。
11弾初期環境でトップを走るドラゴンデッキのエンジンとして大活躍している。
ポセイドンらと並んでナーフが叫ばれてる1枚でもある。

強いて難点を挙げるなら、操り人形に突貫されたりすると、死ぬまでに6枚もドローしてしまうので、手札が溢れる可能性が高いことぐらいか。贅沢な悩みである

しかし、ランプドラゴン及び、ドラゴスネークドラゴンの中心カードとして活躍していた為にコストが5→6へナーフされてしまった。終盤はともかく中盤に使用しにくくなったのがとても痛い。

ナーフ後

無事ナーフされコストが6になり、かなり採用率が落ちた。
というかrageファイナリストのサタンドラゴンでは完全にリストラされている。

というのもPP6+侮蔑カードはPP7、つまりガルミーユで盤面を取り返したい局面なのだ。その状況で6/4/4ポン置きはいくらなんでも弱い。5コスの時でも置きづらい時があったので順当な扱いと言えるのではないだろうか。

唯一マゼルベインドラゴンではナーフ後も悪くない仕事ができるが、残念ながらそのマゼルベインドラゴンもめったに見なくなってしまった。


だが、スタン落ちを前にした2020/3/30のアプデで、5コストに戻された。元の力を取り戻し、アンリミ環境で卑劣さを発揮できるだろうか。

余談

隠し子がいたらしい。
卑劣の隠者