第20弾カードパック「
暗黒のウェルサ」の
アディショナルカードにて登場したゴールドのネクロマンサー・スペル。
ネクロではもはやお馴染みの自分のフォロワーを破壊してアドを稼ぐ系…の中でも
とりわけ強すぎたやべーカード。
ナーフ前は
たった1コストで、フォロワーを破壊してラストワードを持っていた2コスト以下のフォロワーを強化して蘇生でき、
ボーンフリークに使うだけでも
1/1と4/1突進が並ぶ。
さらに5回ラストワードが発動していると
ソルコンの効果が追加され、10回なら上記の蘇生が2体になる。
墓場と手札を大量に稼ぐため
死期を視るもの・グレモリーとの相性が非常に良く、、DOVア前は振るわなかったネクロマンサーが暴れ回っている原因とも言える。まさにカード名通りの忌まわしき再誕といったところだろうか。
その後のRSC・DOC環境でもネクロがずっと台頭してきたのはこのカードのおかげであることは言うまでもない。
その利便性はラストワードが関係ない【進化ネクロ】に影響するほどまでに凄まじく、
OOS期においては
導く鐘・ベルエンジェルを何度も蘇生させては使い回す動きがかなり強かった。
総じて令和を代表とする
パワカの1枚と言えるだろう。
1コスでやっていい範疇を明らかに凌駕してるんだよなぁ…
ちなみに蘇生の条件は「破壊された時にラストワードを持っていた」なので、素でラスワを持っていなくても
記憶の軌跡や
インモラルディザイアによって後付けのラスワを付与されたフォロワーも蘇生対象になる。
ラスワネクロでは
ボーンフリークから出た
スケルトンや
ソウルガイドなどに記憶の軌跡を使う動きを結構頻繁に行うので、その辺が出てくることもあり、ちょっと損である。