おんJシャドバ部 - 渇望
渇望
「デッキから手札に加えたカード」がこのターン中に2枚以上である、という状態を表す。
引いたカードはデッキから手札に加えたカードとして扱う。

概要

第16弾カードパック「ナテラ崩壊」から登場したキーワード能力・リーダーの状態。
『「デッキから手札に加えたカード」がこのターン中に2枚以上』という状態を表す。ターン開始時の通常のドローも含むので、つまり1枚だけ余分に引けば良い。後攻1ターン目なら無条件で満たせる。

名前がついたのはWUPからだが、初出はVECで、同時に実装されたタイプ:自然のヴァンパイアのカードやナテラの大樹で簡単にこの条件を満たせるため、合わせて使うようにデザインされたのだろう。
また、”自分のターン開始時にカードを引く能力”も追加されるようになる。これにより、渇望条件を持つカードをプレイする前に、先ずppを支払って、ドローするカードをプレイする必要があるといったテンポロスも解消されやすくなった。
カードを多めに引いた側から渇望を始めるとは強欲なユリおじである。

比較的容易に満たせることから全体的にカードパワーは抑え目であり、1ターンでリセットされることから復讐狂乱のように【渇望ヴァンプ】というアーキタイプは成立していない。
とはいえ、自傷と異なりドローはシナジーを度外視してもアドバンテージを得られる効果であるため、コントロール寄りの構築でドロソを多めにしつつ相性の良い渇望カード採用するという使われ方が主になされている。

基本的にヴァンパイアクラス専用の能力だが、第19弾十天覚醒にてビショップに追加された。(魔物を愛でる闇の聖職者・ウィル
これは恐らく、ウィルというキャラクターが原作で、聖職者でありながら魔物研究家という側面も併せ持つことを再現したからだと思われる。

渇望を参照するカード

ヴァンパイア
ビショップ

渇望を満たしやすいカード

渇望を無理矢理満たすカード

関連のないカード