真実の絶傑・ライオ | コンセプト。最低2積み、というか2枚でいい。このデッキはライオを2回以上出して恩恵があるカードは事実上真実の宣告だけなので複数回出す意義も薄く、ドローが潤沢なので2枚でも多くの場合引き込める。 |
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開闢の予言者 | 最低1枚。サタン相手などのスペブフォロワーだけでは押しきれないときにゲームを強制終了させるために使う。2積みにすると1枚素引きしても安心できるが、その分序盤に手札に来たときの圧迫感が凄まじいのと多くの場合直接召喚が可能となるのは10pp以降になりがちなので1枚でいい。 |
知恵の光、マナリアの知識 | 3積み必須。説明の必要はなさそう。 |
ウィンドブラスト、マジックミサイル | 3積み必須。この辺はどのスペブデッキにも入るので説明不要だろう。 |
天外の華・エレノア | 3積み確定。序盤は手札のカード一枚を最大3回スペブでき、進化時効果で優秀な除去スペルを手札に加える。ライオを置くまでの時間を稼ぎたいこのデッキとの相性は抜群であり更に開闢召喚のための3コスト枠を埋める事ができる。 |
運命の導き | 最強のドロソ。このデッキはその性質上手札枚数が生存能力と攻撃能力に直結するのでこれが複数引けていると安定感が凄まじい。また、0コストのまま手札に抱えておいてライオを出したターンに使うとライオの隙が引いたカードによっては軽減できる。当然3枚必須。このデッキ唯一の5コスト枠でもある。 |
真実の宣告 | ★と枠は競合するものの1枚も積まれないという事は無く、最低でも2積みはされる。運要素は強いが十分にスペルブーストができていれば大型守護を立てつつ大量回復、さらにあわよくばリーサルも狙える。ライオとのシナジーが特に強く、環境に跋扈しているマナリアウィッチに強く出れる。アグロ系のデッキはこれを使えるかどうかで勝負が決まりがち。 |
真実の掟 | メインエンジン。2枚以上積みたい。9回スペブされていれば実質0コスで手札が9枚になるまでカードを引く事ができる。ライオが出たあとに使えば莫大なアドバンテージを産み、デッキから引いてきても強力。ライオ後にいかにこのカードを手札を減らして撃つかが肝要となる。3積みすると序盤に手札で腐るリスクがあるが、終盤の爆発力は圧巻の一言なので枚数は回してみて好みで調整するべきだろう。筆者は2積みでいいと思う。 |
炎の握撃 | 3枚確定。ライオが出た後ならデッキトップから0コス確定除去が飛んでくるというおかしな状況になる。ライオをプレイする隙も0コストにしたこのカードを持っていれば消すことができ、真実の掟を撃つ前に手札を減らす事もできる。また、このデッキにおいて開闢の8コストを満たす唯一のカードでもある。 |
真実の狂信者 | 3枚必須。ライオ後なら0コス3/5疾走というコキュートスカードも真っ青な性能になる。盤面除去に使えばライオ設置の隙を軽減でき、握撃と同じくドローカードを使いたいときに手札枚数を減らすこともできる優秀なカード。真実の宣告と合わせて強引にリーサルに持ち込む事もできる。開闢召喚の9コストを埋める。 |
宿命の語り部・ルーニィ | 貴重な4コス枠。チョイスはほぼドローしか使わない。アタックトリガーでスペルブーストができ、チョイスでドロースペルを手に入れられるのは強力なのだが、4/2/3という貧弱なスタッツが絶妙に使いにくい。採用するとしても2枚程度に留めておこう。 |
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アイシクルランス | 3コスト除去スペル。自分の場に進化後フォロワーがいればキャントリップが付くがそちらはおまけ程度に考えておいたほうが良いだろう。4枚目以降のウィンドブラストとしての運用が主となる。熾天使の剣と枠を争うがこちらは開闢召喚の為の3コストを増やせる点とスペルブーストによって大型フォロワーを処理できる点、そして条件次第では1ドローできる点が優れている。 |
ノヴァフレア | 4コスト2点AoE。開闢召喚の4コストを担う数少ないカード。このデッキは序盤にほとんどフォロワーを出さないため自陣を巻き込むリスクはあってないようなものであり、それどころか横並べの処理が苦手なので相手によってはこのカードが生命線になる。反面横並べをしてこない相手には殆ど全くと言っていい程刺さらず、中盤以降は2点で倒せるフォロワーの数も多いとは言えないので総じて腐りやすい。3積みは控えたほうが良いだろう。 |
スウィート★メドゥーサ | 貴重な6コスト。競合する真実の宣告に比べて盤面に強く出れるのが利点。スペルブーストも7回でメドゥシアナが出てくるためライオ前に手札に来ても扱いやすい。とはいえ盤面以外には一切干渉ができないのでウィンドブラストや握撃でポンポン相手フォロワーを処理できる終盤には宣告に押されがち。宣告は他のカードをスペルブーストできるのも向かい風か。でも可愛いから使え。(ノンケ)バロンやメリッサといった選択できない大型フォロワーに対する回答がこのカード以外には少ない、というか無いも同然なので2枚くらい積んでおくと対応できる幅が増える。 |
フレイムデストロイヤー | 開闢を9tまでに出したいなら必要不可欠。ライオの効果が乗っていれば1/7/7というイカれたスペックになるが、相手の盤面をすぐに処理することができないので握撃や狂信者と比べるとやや取り回しが悪い。3枚は絶対過剰なので1〜2枚に留めておくのが良いだろう。 |
熾天使の剣 | 序盤の盤面に強い除去スペル。アミュレットも割れるのが他の除去スペルにない利点。ただ終盤はエンハンスが邪魔になりがちな上、基本的に他のカードで除去が間に合うので採用には熟慮が必要。序盤顔を殴らせてノヴァで纏めて焼くプランと序盤からこまめに除去をするプランで大きく採用数は変化するだろう。 |
開闢の錬金術師・カリオストロ | 4コス枠。ライオデッキでは概ねエレノアの下位互換だがやはり2面処理は強力。4枚目以降のエレノアとしての運用となる。積むとしても2枚程度に抑えよう。 |
探偵の推理 | 4枚目以降の知恵の光。劣化マジミサ。だがフェイスダメージをそこまで重視しないこのデッキでは顔面にマジミサ撃つのもこのカード使うのも大差無いので序盤に手札を減らさずスペブを進められるこのカードがあると回転率が上がる。ただし開闢発動のためにコストをばらけさせたいので、枚数も多くマリガンでキープされがちな2コストを増やす事はやや理にそぐわないか。好みによっては3枚積んでもよい。 |
未来視の魔女 | このデッキは特にスペルを絞っているわけではないので単純にキャントリップ持ち2/1/2として使う。フォロワーが場に出るので焼け石に水程度に盤面に強くなるがスペルブーストが進まないので序盤に出すと思わぬしっぺ返しを食らう。終盤はデッキからライオにスペブされたスペルをサーチできるが、今度は開闢召喚の為に場を開けておきたいため今ひとつ噛み合わせが悪い。 |