開拓は続くよロキサスエルフ(ETA期) - おんJシャドバ部

Ｑ.アの新レジェどうなん？

Ａ.クッソつよい

ア前の茶番

更新履歴
01/08：サンプルデッキを微調整。採用検討枠、マリガン、プレイング、相性欄を追記。
01/19：環境に合わせてデッキを調整。採用検討枠、プレイング、相性欄を追記。
02/05：採用検討枠、プレイング、相性欄を追記。
02/09：アクセラ混合での採用カードを追記。
02/20：アに関して採用カード、プレイング、相性欄を追記。
02/27：相性欄に追記。
03/04：元の筆者さんの許可を頂いたので現状のロキサスのプレイ通説に合わせて元の記事の面影を残しつつ前半を大幅に改稿。気力が出たら終盤の相性欄とかウィスプのワザップ的使い方の解説など他の部分についても触るかもしれないです……

サンプルデッキ

(ETAローテ、アディショナル後のデッキです。)

以前のレシピ

概要

環境に5tのロキサスムーブを返せるデッキが少ないのでとりあえずそれを目指すデッキ。
……と世間的には思われがちだが実はそうでもない。
このデッキの本質は「序盤は乗り物フォロワーでテンポを取りつつ、中盤以降は数多くの疾走フォロワーを用いて相手の顔を殴りきるミッドレンジデッキ」である。
ロキサスによる盤面圧殺は、ロキサスから出る乗り物に疾走を乗せたことによる副次効果でしかない。
「ドラゴンと比べてコンボ要素が強くなって若干不安定になった代わりに、中盤の圧倒的な爆発力とOTKプランを得た乗り物デッキ」のようなイメージで扱いたい。

以前の概要

採用カード

必須カード

ロキサスエルフにするならまず2-3積みされるであろうカード。

優美な猫姉妹・シャム＆シャマ	基本的にロキサスかヴァーミンと一緒に使いたい。が、ウィスプが絡むと3tに3/3で走り出したりする。怖い。
フォレストレンジャー・ウェルダー	序盤にパスチャーを絡めて直接召喚できるとクッソつよい。ただし直接召喚はロキサスムーブにも使いたいのでご利用は計画的に。アクセラエルフと違って先攻1ターン目に持ってても基本的に投げちゃダメ。
導きの巫女・コッコロ	結局ローテ落ち寸前までお世話になる偉大なママ。基本的にUBは狙わずアグロムーブで使ったリソースを回復してもらう役割。5ターン目にヴァーミン+1コス+コッコロで盤面作りつつ手札整えられると一気に勝ちに近づく。
小槌の勇士・スクナ	乗り物軸ならとりあえず採用。今期はロキサスムーブ中にまとまった4PPをひねり出すのが難しいのが難点。2/2/2としても４コスで投げる疾走としても使えるので基本３積みでいいと思う。
ワイルドリザード	このデッキの最強カード。高スタッツでテンポを取りつつ、手札に加える駿馬もラスワのバイクもロキサスなら有効活用できる。ほんとになんで3/3/3なんですかね。
閃光のエルフ・アルバータ	アで追加された疾走札。勝手に消滅する性質上盤面を作るのには向かない一方で、ロキサス下でも乗り物を処理して盤面を空けてくれるのでリーサルの場面では非常に心強い。盤面から即消えることで盤面ロック択の補助もできる有能。２枚目以降の弱さは問題になりやすいので枚数は要検討。あと存在を忘れて盤面に置きっぱなしになったり、溢れさせたりしがちなので出した後は気を付けよう(n敗)
開拓のロデオガイ・ロキサス	実質2コス4点とかいう破格のコスパを誇るこのデッキの切り札。固執し過ぎると負けるので注意。というかぶっちゃけプレミ量産機なので使わずに勝てるなら使いたくない(小声)
ヴァーミンハンター	現代の原初で、このデッキ第二の切り札。進化での多面処理とロキサスや疾走と絡めたリーサル補助が主な役割。ロキサスと合わせたときの破壊力は圧巻。
ギガントパスチャー	アクセラでデッキからウェルダー呼び出したりロキサスのトリガーになったり、本体も俺の名はしながら次のロキサスや大型疾走への布石を打ったりと、本デッキ最強の便利屋。ほんとは６枚くらい積みたい。
ゼノ・サジタリウス	１コス１ドロー。ロキサスムーブに絡めることで、ロキサス後のリソース切れを回避できる。対連携ビショ、進化ロイヤルなどでは時々本体が必要になるので考えて使いたい。まぁ本体を使わざるを得ないときって大体負けフラグなんですけどね……
森林の狼	アクセラ版自然の導き。ロキサスムーブに使うカードでもあるが、ロキサスが引けてないなら結晶ゼノサジやコッコロの使いまわしに遠慮なく使ってしまいたい。１コスバウンスどちらを使うか迷ったらとりあえずはドローができるこっち。
ウィンドフェアリー	ウィスプを供給する１コスバウンス。アルバータやシャムシャマの存在からプレイ数稼ぎが重要になる場面も多く、さらに0コストの例に漏れずズルい動きを可能にするのでウィスプの使い方は考えよう。
自由なる冒険者	いつもの。序盤のＴＮＰ要因兼ロキサス始動用の馬を用意する。アルバータのおかげで序盤から顔を詰められているとロキサスいなくてもリーサル取れることが増えたので2t最強のテンポ要因として需要が増している。

その他採用枠

好みや環境に合わせて枚数を調整するカード。上記のレシピに入ってないカードも記載している。

ラミエル	2tや後4tでの強さを前提としたうえで、ロキサスムーブに合わせて盤面を作ることも。冒険者同様2tのテンポ要因として強力。先2tラミエルに対応しようとしてきた相手の2/2/2をアルバータで処理できると楽しくなってくる。
森を彩る者・エルフクイーン	ただのパワカ。ドロソ兼テンポ要因兼後4tの処理係となんでもあり。
《吊るされた男》・ローフラッド	対コントロール用のお守り。対ネクロなどには３コス進化で使ってフィニッシャーになることも。
堕落の決意	コントロール系のデッキとの長期戦を意識するなら。それ以外の相手には5進化の前に決着するのでノイズになりやすいか。
深謀の獣人	ウェルダー用でもあるが、とにかくロキサスを引きたい。
未来への飛翔	ロキサスムーブがフォロワーだけで完結してるのでグランでパーツを持ってこれる。今の環境では進化ターン直後だと、6/6のゲオルギウスやゴブリンクイーン絡みの横展開などで気軽に撃てる状況が少ないのが難点。
天香の剣士・ルヴァン	アグロ対面を意識するなら。相手の序盤のフォロワーを１コスで処理できるほか、ロキサスに絡めると０コスでブレブレが撃てる。手札と盤面で邪魔になりやすいので扱いはかなり難しい。最近はネクロのカニネクやアグロヴァンプ等撃ちたい相手が増加中。
地を裂く異形	中盤に腐り気味なエルフクイーンや帰ってきて邪魔なルヴァンを餌にドローしてくれて、ついでにフィニッシャーになる。採用するならエルフフォロワーを多めにしたい。

採用検討枠

選択肢になり得るカード

サボテンカウボーイ	アグロ要因。死んでも馬を残してバウンスの的を作り、中盤に引いてもロキサスのトリガーになる有能。ロキサス下で乗り物に乗せて特攻すると見かけのPPが1増えるのは覚えておきたい。
放浪する料理人	ロキサス下で進化すると実質１コスになれる。盤面を返しながら作れる点と回復できるのは利点。
フォレストパトロール	乗り物や結晶バウンスをドローに変換してくれる。タクヤスタッツなのでアグロ要因としてはあまり信用しない方がいい。
生命の宴	とりあえずドロソ。異形がまず出なくなったのはちょっと悲しい。

アクセラ軸混合での採用カード

元々アクセラレートが多めに入ってるのを活用してアクセラエルフのキーパーツを少し拝借する。
速度と安定性がやや落ちる代わりに、20点オーバーのダメージを出しやすくなって対コントロール性能が上がるのが利点。

妖精の開花	アクセラに寄せる最大の理由。ロキサスやヴァーミンが走ることでリーサルレンジが大きく伸びる。ウェルダー以外の疾走がいることもあってアクセラ４回の時点でも十分使える。
永久なる輝き・エリン	アクセラサーチでアクセラ６回を達成しやすくする。このデッキが苦手な回復要因にもなれるが、エルフクイーンやワイルドリザードの存在を考えると３コスが渋滞しやすいのが難点。
フォレストダーク・レオネル	有能な１コス５点。ぶっちゃけ開花入れなくてもロキサスエルフの選択肢になるパワカ。

マリガン

ロキサスエルフなので当然先後対面関係なくキーカードのロキサスはキープ……と言いたいところなのだが必ずしもそうはいかないのが難儀なところである。これは今期の早期(5,6)ロキサスのバリューに関係している。
前期のナテラがあった時のロキサスはぶっちゃけ5ターン目に始動してもなんでもできたのだが、今期は0コスアミュレットが無い都合上そういう訳にはいかず(5ロキサスにヴァーミンがくっつかない、シャムシャマのスペルが基本的に打てない等)、相手の盤面がある程度強いなら、ヴァーミンで面を取りながら顔詰めたり、クイーンで一回更地にした方が動きとして強い場合が多い。また、盤面にアミュレットを用意しておく都合上前のターンがどうしても弱い動きになりやすい。この隙に相手に盤面展開されたりバーンの準備を整えられたりしてしまうと折角のロキサス展開が泡沫に消えかねない。
早い話、ミラー以外の先5で面を作れたり、後手4の弱い動きが許容されないデッキ(ネクロやヴァンパイア、ネメシス)に対して後攻でロキサスキープするのは危険である。そういう対面にはむしろ顔を詰めながら盤面を取り返せるヴァーミンハンターを探しにいきたい。

最もマリガンで優先したいのは、冒険者やワイルドリザードなどのテンポがとれる乗り物系フォロワー。
こいつらを序盤に置ければロキサスやヴァーミンも無しに、シャムシャマやスクナ、アルバータなどの疾走だけで相手の顔を削り切れてしまうことも少なくない。ロキサスプランの布石にもなる器用なカード達である。また、相手がビショップでなければアルバータもテンポムーブの補助となるのでキープしたい。

次に、特に先攻でキープしたいのは、ハンドが切れないようにするためのコッコロ(+ウィンドフェアリー)やゼノサジ＋バウンスなどのドローソース、そして我らがロキサスである。
先に書いた通り、今期の早期ロキサスは盤面を取る能力は低いが逆に言えば自分から盤面を作る能力は健在であり、この押し付けはやはり強い。5ロキサスがたとえ出来なくても、先攻ならクイーンやヴァーミンで取り返せば6ロキサスやパスチャーの後の7ロキサスは満足に通る場合が殆どである。(これが今期のロキサスが先攻デッキだと言われがちな一因なのだが……)
また、ゼノサジをバウンス無しで単キープするかは議論が分かれるところではあると思うが、筆者個人的には無しよりである。(序盤にハンド弱い場合、ゼノサジ結晶をそのまま流さないといけない状況があり、そうなるくらいなら序盤はデッキに戻して別のカードを引き、ロキサスのターンあたりに引き戻したい。一応スクナの打点が伸びる、という明確なメリットもあるので難しいところであるが)

逆に後攻でキープしたいのは先述の通りヴァーミンハンター。
複数処理しつつ盤面の主導権を握り返し、顔も詰めれると非常に有能。その後のロキサスプランや盤面放棄フェイスプランも非常に作りやすくなる。なんなら対面によっては先攻でのキープも視野に入れるレベル。
「えっ……結局後攻だとロキサス必要ないの……？」と聞きたくなること請け合いだが、実はそうでもない。自分から展開したい対面、具体的に言うならウィッチ(式神)、ドラゴン(庭園)、ビショップ(清浄)に対しては後攻でもロキサスをキープしたい。細かい対面によるマリガンの違いは後述の「相性」の欄で語りたいが結局のところマリガンなんて細かいこと気にし過ぎるよりは気分と雰囲気でやった方が上手くいきがちだと思う。
習うより慣れろ。(暴論)

プレイング

ロキサスムーブに必要なカード

このデッキの最も派手で、勝ちに直結するロキサスムーブ。特に5tロキサスは決まれば爽快でほとんどの対面でそのまま勝ちにいけるが、その要求値は「ロキサス+盤面に乗り物1枚+バウンス1-2枚+疾走2枚(バウンス含めてアクセラが2枚あるなら1枚でもOK)+ゼノサジor駿馬(パスチャー)」とそれ相応に高い。
時々5tロキサスを意識し過ぎるあまりロキサスから出る乗り物にコッコロやクイーンを乗せてしまう人がいるが、これは基本的にNGである。インフレが進んだ現在、顔を詰めずに盤面だけ作ったところで簡単に返されてしまいがちであるからだ。
ロキサスで動くのは極力「そのターンで出す乗り物をすべて疾走(7以降ならヴァーミン)に乗せきれるタイミング」にしたい。この条件を満たしてない場合、ロキサスで動くよりもドローや乗り物の準備などにppをあてた方が総合的に強い動きになりやすい。
本体パスチャーやヴァーミンハンターを絡めれば後半のロキサスもターン相応に強い動きになる(たとえば6パスチャーからの7ロキサスヴァーミン進化スクナは処理力をゼルガネイアなどに頼ってる半端なデッキなら詰むレベルの盤面が出来上がる)ので、そんなに焦る必要は無い。
(焦らなくても)ど～にかなる、なんとかなる～。

序盤はテンポを取るor手札を整える

序盤は乗り物系のフォロワーやクイーン、アルバータでの2/2の上踏みなどでテンポを取ることを最優先に動きたい。序盤しっかり動けていれば5-7ターンでロキサスもヴァーミンも無しで詰め切れることも少なくない。
先攻で冒険者→ワイリザ→アルバータすると大体の相手は顔が保たなくて爆発する。
しかしミッドレンジとはいえど、コンボ要素が強いデッキではあるので序盤事故ることもある。そういう時はドローにppを使って手札を整えたい。
ゼノサジ＋バウンスや、盤面のコッコロをウィンドフェアリーで回収してからのウィスプコッコロなどの定番の動きは勿論、ハンド次第では無理に動かずパスという選択肢も取れるようにしたい。下手にちょっとずつリソースを吐くよりは、溜め込んで一気に解放した方が相手も対処しづらいことが多い。

ロキサスで圧殺

中盤からは有利な盤面を作ることを意識してロキサスムーブ。相手がアグロじゃない限りは疾走は全て顔を詰めるべし。進化を疾走に切るかロキサスに切って盤面処理に使うかは状況に応じて考えたい。相手に盤面の処理とリーサル回避の両方を強要できるような形だと理想的。
相手の盤面が強くてロキサスムーブで有利盤面を作れない＆ロキサスムーブの次のターンにリーサルが見えない場合は無理に展開する必要はない。7t以降はヴァーミンを絡めた動きでボコボコにできるので、クイーン進化、パスチャー、ゼノサジなどで適当に処理するのも一考の余地あり。

進化権の温存

ロキサスエルフは自分の盤面を作ることに長けているが、一方で相手の盤面の処理込みの強い動きはかなり進化権に依存している。よってこのデッキにおいて進化権の温存は非常に大事である。
進化権は基本的には処理役であるヴァーミンとクイーン、そして疾走であるウェルダー(一応アルバータも)にすべて切りきりたい。少なくともこれら以外に切る進化は「弱い進化」であるという理解はしておきたい。
たとえば6ターン目、残り進化権が1、ハンドにパスチャーとロキサス+ヴァーミンと見えており、相手の盤面に2/2 3/2 5/5とフォロワーが残っているとする。この時、手札の本体パスチャーをプレイしたとすると、相手の盤面に攻撃力5のフォロワーが残ってしまう。こうなるとついついパスチャー進化で残り一面を取りに行きたいところだが、この進化は7の「ロキサス+ヴァーミン進化」という強いムーブに繋がらなくなる"悪手"である。
無論、自分の体力がどうしようもなく減っている場合は進化で処理に回らなければならないこともあるだろうが、ここで進化を切ってしまうと勝ちが大きく遠のくということは覚えておこう。次の強い動きが見えてる時は極力進化権残したままターンを返したい。

いや、ロキサス引けんが(憤怒)

ロキサスが引けない場合は疾走(特にスクナ)を使いまわすなどしてどうにか顔を詰める。ウィスプもシャムシャマの４プレイに使う可能性があるので雑に切らないようにしよう。ヴァーミンやパスチャーが絡めばロキサスがいなくても7,8tに10点くらいは平気で出るのでリーサルを見逃さないように。
というかぶっちゃけ庭園や清浄のような回復がめちゃくちゃ強い対面(逆に言えばppをドローに回しても問題ない対面)以外にはがむしゃらに顔詰めるとロキサスもなんならヴァーミンすらなくてもまぁまぁ勝てたりする。
かなり辛辣になるが「ロキサス引けないから勝てない」ニキは、とやかく言う前に自分のプレイに本当に分岐が無かったかリプレイで確認してみるのは如何だろうか。(勿論どうしようもないことも多々あるけど……)

相手アグロなんだが

相手がアグロだった場合はドローもそこそこに処理を優先すること。スクナも疾走として使うのは諦めて2/2/2として置こう。ロキサスムーブの守護やコッコロUBなどでリソース勝負に持ち込めれば自然と勝ってるはず。

ロキサスムーブについて

あくまで個人的にはこう考えて動かしてるっていう考え方。
既に自分で動かし方がわかっている人は混乱する可能性があるので見ない方がいいかも。

実質PPについて

実際の動きについて

アルバータに関しての諸注意

類例のないカードなので、できることや注意しなくてはいけないことを自戒を込めてまとめてみる。

４プレイ時の処理順について

４プレイ目のカードをプレイした時にウェルダーの直接召喚やロキサスの効果起動が重なった場合、
①プレイしたカードの効果(ファンファーレやスペルの効果など)
②リーダー付与効果(場の空き関係なくアルバータが出る)
③直接召喚(場が空いていればウェルダーが場に出る)
④場のカードの効果が左から順に発動(ロキサスの乗り物を出す効果や、乗り物の効果)
という順番になる。
特にウェルダーと違ってアルバータは盤面が埋まってようが条件を満たした瞬間に出てくるのは気を付けなくてはいけない。４プレイ時に５面埋まっているとアルバータが場外でﾆｭｰﾝすることになる(消滅のエフェクトだが無論再度リーダー付与などはされない)。例外的に４プレイ目がウィスプだとファンファーレの消滅が優先されるので場に出ることができる(ただし乗り物はウィスプを追いかけて消える)。
また、ロキサスがいて乗り物含め５面埋まってる状態で４プレイ目にアミュレットをバウンスすると、アルバータは出るがロキサスがアミュレットを１枚場外に出してしまう。バフもPP回復ももったいないので気を付けよう。
リーサル以外のロキサスムーブ中にアルバータを出すタイミングとして一番理想的なのは、盤面に二つ以上空きがある状態で４プレイ目に手札のウェルダーをプレイする動きだろう。アルバータを余計な乗り物に乗せずに済む。

顔を殴る必要はない

攻撃して死ななければいいだけなので、フォロワーの処理に使うのも可。
3tに相手の2/2を処理したり、ロキサスムーブで車にのってしまった時などは相手の面倒な盤面の処理に回すのも手。

アルバータをプレイしたターンでも４プレイすれば出てくる

リーダー付与効果が発動するタイミングに次のターン以降などの制約は特にない。
よってアルバータを出して顔殴りしたターン中でも４プレイを達成すれば再度出てくる。
このデッキではバウンスやウィスプの存在も相まって４プレイを達成しやすい上、シャムシャマの存在から思いがけないバーストダメージが出ることも珍しくない。
例えば7PPあればアルバータ顔殴り→ウェルダー手出し顔→バウンス→ウェルダー手出し(アルバータが出る)→シャムシャマ
といった動きで9点、進化込み11点出せる。
ヴァーミンやスクナもいるので中盤以降はロキサスがおらずともあの手この手で不意のリーサルがあることが珍しくない。相手ターン中にでもリーサルの有無は常に気にかけておこう。

相性

勝率などは測ってないので主観。

対エルフ

アグロ　五分

アクセラレート　微有利

ロキサス　先攻有利

対ロイヤル

進化　有利

ヴァルフリート　微有利

対ウィッチ

式神　五分

アグロ　不利

リンクルキャルコントロール　微有利

対ドラゴン

乗り物　微不利

ランプ　微有利

神魚OTK　微有利

対ネクロ

アグロ　五分

葬送連携　五分

ネフティス　微不利

対ヴァンプ

狂乱　有利

背徳アグロ　微有利

対ビショップ

守護　五分

清浄　五分

連携　微有利

対ネメシス

進化　有利

AF(バハOTK)　有利

まとめ

結局今期も変わらず元気に5tロキサスで色んなデッキを蹂躙することに。
環境に合わせてデッキを調整すれば対アグロから対コントロールまで高い水準で見れるデッキになってるのがすごい。
プレイングだけでなく構築にも好みや性格や技量が出るので、自身がある人はもうすぐ始まるグランプリに向けて使ってみてはいかが？