あのナテラの大樹が復活!同時にナテラ生成パーツも多数追加され、更に7TOTKのコンボも発見される。
これにより事前段階では配信者含め、多くのプレイヤーがロキサスエルフをtier1予想した…。
が、リリース直後、多くの期待に反し、その活躍は叶わなかった。
まずクイーンがいなくなったことにより、序中盤の盤面処理が非常に弱い。
昨今のシャドバでは4T,5Tあたりには5面ずらっと並ぶことも少なくなく、返せなければそれで試合が決まってしまうことも珍しくない。
勿論ロキサス側も絶対返せないわけではないが、そのためにヴァーミンやシャムシャマと言ったコンボパーツを処理に使わされてしまう。
一方相手側からしたらその後の展開の繋ぎに過ぎず、結局ロキサス側が押し切られてしまうのだ。
勿論ナテラを使って5Tからの展開や7TOTKと言った勝てるムーブはある…が、それより問題なのが
初日から
Rumoi氏により大いに話題となった
万緑の回帰・ラティカを中心としたエルフデッキの存在。
このデッキは上手く使いこなせば6TOTKは当たり前、それがダメでも10/10守護の異形が2体、それでもダメならセッカアリアでリーサル、時々4Tくらいで守護5面のえらい盤面を並べられる、と
なんかもう色んな意味でロキサスエルフを凌駕してしまっている。
当然、エルフを使うならそっちとなり、瞬く間にロキサスは数を減らしていってしまった…。
WUP最初期の自然ドラゴンを
沸騰彷彿とさせる凋落っぷりである。
とはいえロキサスといえば開拓の男。今後の環境の変化次第ではまた化けることもあるかもしれない。期待しよう。