おんJシャドバ部 - 怪力乱神・サラーサ

誰よりも強く!
最強になるんだ!



跡形もなく
フッ飛ばしてやる!!
怪力乱神・サラーサ
コスト:4フォロワー
クラスドラゴン
レアリティレジェンド
タイプ-
パック十天覚醒
CV高山みなみ
イラストレーター
進化前
攻撃力4体力3
突進
ファンファーレ 覚醒状態なら、相手のターン終了まで「これが受ける体力以上のダメージは「これの体力-1」になる」を持つ。
奥義 10;相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに2ダメージ。
解放奥義 15;「1ターンに3回攻撃できる」を持つ。
進化後
攻撃力6体力5
進化前と同じ能力。(ファンファーレ能力を除く)

フレーバーテキスト

概要

第19弾カードパック「十天覚醒」にて登場した、レジェンドのドラゴン・フォロワー。十天衆の1人。

4/4/3突進と、そのままでは少し力不足だが、覚醒状態なら次のターンまで「体力以上のダメージを『体力-1』のダメージにできる」能力を持つ…つまり、次のターンまではいくらダメージを受けても絶対に体力が1残るということである。場残りの良さに期待でき、突進との相性も良いが直接の破壊・消滅、体力デバフには無力である。

奥義解放奥義を持っており、奥義はエンハドラゴニュートの威圧、解放奥義は3回攻撃の付与である。
上手くいけばAoEを飛ばしつつ、覚醒時能力と合わせてフォロワーを上から取れる。

ただ、4コストと決して軽くなかったり、進化手段の少ないドラゴンでは奥義、解放奥義の発動が狙いにくいところはかなりのネック。

グランプリ星の古戦場杯の報酬であるスリーブとエンブレムにこのカードが抜擢されている。
キリッとした表情が凛々しいイラストである。

ボイス集

評価

よわい
パッと見悪くない性能、実際全く使えないというわけではないのだが、構築での採用は現状皆無と言っていい。
理由は大きく分けて3つ。
  • 素の性能が低い
そのままではただの4/3突進。昔のブロンズレア並みである。覚醒時ならダメージでは死ななくなるが、だからどうした感はある。
  • 奥義・解放奥義の性能が控えめ
じゃあ奥義が強いのかというとそうでもない。奥義の2点AoEは悪くはないが強くもなく、解放奥義の3回パンチもほかの十天衆と比べると「え?それだけ???」という謙虚さ。不死鳥の女帝で潜伏を付与するなどして顔ダメージを狙う手もあるが、生きて帰ってくる保障はなくガンダゴウザをぶっぱする方がよほど確実でお手軽な火力になる。
  • 競合の存在
そんなわけでフィニッシャーとしての運用はいばらの道なので、やはりダメ耐性のある突進として盤面取りに使うのがよいのだが、すで同じ4コストにはAoEとバーンを兼ね備えたパワカゲオルギウスが存在。さらに追い打ちをかけるようにアディショナルにてAoEと回復をこなし、ついでにしれっとサラーサをメタった効果も持つティアマト・マグナが登場。この2種はドラゴンデッキにそれぞれ3積みされるケースが多く、サラーサの席はデッキのどこにもなくなってしまった。

そんなわけでシャドバ民にはドラゴンの十天衆はガンダゴウザと揶揄される残念レジェンドとなってしまった。
正直パワー自体が足りてない感があるので、サラーサが救われるには上方修正を待つほかなさそうである。

そしてそう言われて一年、遂に何の処置もなくローテ落ちしてしまった。ドラゴンはローウェンバフからずっとなかなかに強かったので致し方ないところはあるが

グランブルーファンタジーでは

余談

なお「怪力乱神(かいりょくらんしん)」と読む*2。「人間の理解を超えた不思議で奇怪な物事や出来事」という意味の四字熟語である。

余談2

とあるnama主がパック開封時に「こいつは多分すごいやつ」という謎すぎるリハクをかましてしまい、十天覚醒がローテ落ちした現在ですらちょくちょくいじられる羽目になってしまっている。

他の十天衆

全空の脅威となる騎空団、十天衆のメンバーはそれぞれ異なる武器を担当している。
クラス十天衆武器種
ビショップ開眼者・ウーノ
エルフ魔眼の狩人・ソーン
ドラゴン怪力乱神・サラーサ
ネメシス閃耀の双剣・カトル短剣
ウィッチ魔導の申し子・フュンフ
ヴァンパイア神狼・シス格闘術
ロイヤル天星剣王・シエテ
ロイヤル刀神・オクトー
ネクロマンサー繊細の魔奏者・ニオ楽器
ネメシス魔弾の射手・エッセル

おまけ

最強と最強の貴重な戦闘シーン