第19弾カードパック「十天覚醒」にて登場したシルバーのネクロマンサー・フォロワー。

葬送する事で無料進化を可能とし、失ったハンドアドバンテージを進化後の交戦時能力によって回収する……という自己完結したフォロワー。
スタッツも標準以上で守護まで持っているため、相手としても無視しづらくプレッシャーを掛けやすい。

弱点としては先行4ターン目にプレイすると損しやすい点か。
またミッドレンジ寄りのネクロマンサーには後4〜先5に進化を切りたいフォロワー（例：モーターグレイブディガー等）が多いのも懸念材料。
体力の高い守護としてアグロ系デッキへの圧力は高いため、環境によって採用枚数を吟味していきたい。

口数の少ないドラフの男。フレーバーテキストからも見れる通り普段は物静かだが、いざ戦闘になると争いを楽しむ狂戦士の顔をのぞかせる2面性を持つ。
かつては多くの朋がいたがその争いを好む性質が災いして皆空の底*1へ旅立ってしまったがために、同じ悲劇を繰り返さないように普段は自身の凶暴性を押し込めている。

戦闘では闇属性のSRで防御アップ、庇う、ダメージカットのアビリティを持つ純粋な防御特化キャラ。
実装から何年も経っている現在では流石に型落ちだが実装当時の闇属性は防御キャラが他属性と比べ非常に不足しており
相手によってはSSRより優先して採用されることも珍しくなかった。
シャドバでは防御キャラ→守護、仲間を失う→葬送、狂戦士化→進化といった感じで部分部分でザザの性能・キャラクター性を集めたような形になっている。