第24弾カードパック「
天象の楽土」にて登場したレジェンドのロイヤル・フォロワー。
動乱商人・イルミスナよりも少ない連携数でEPを回復することができるうえ、進化時効果のダメージもトークンにより5点が保証されている。うん、
上位互換だね。
EPを回復する能力は汎用性が高く、出したタケツミをそのまま進化させて「伊達の大見得」のコストを下げてもいいし、他のカードに進化を切っても良い。
極天竜鳴の
アで登場した
三相の女神・バイヴカハは進化回数ではなく「消費したEPの数」を参照するため、そちらとも相性がいい。
また
銃士の誓いのようにEPの数や、
天使の恩寵のように相手とのEP差を参照するカードとの相性も良い。
あらかじめタケツミによってコストを0にした伊達の大見得を所持しておけば、8ターン目でエンハンス「銃士の誓い」と0コスト「伊達の大見得」で盤面除去や回復が出来て強力。EPが残っていればかなり強固な盤面を作れる。
EPが残せるかは別として
本体も2/2と癖がなく、序盤でも活躍できる。
序盤では2/2のフォロワーとして、中〜終盤ではEPを回復できるカードとして使えるため、試合中腐ることのない優秀なカードと言える。
トークンの「伊達の大見得」も使い勝手が良く優秀。
2コストで相手フォロワーへ5点飛ばしつつ、連携10を達成していれば自分のフォロワー及びリーダーに「能力によるダメージを−1」を付与する。
スケルトンレイダーのように小刻みにバーンを飛ばしてくるカードには強力なメタとなる。
連携10という数字はロイヤルに取って満たしやすい数字で、仮に連携を達成していなくても2コス5点バーンと除去札として強い。
1つ注意点として
能力によるダメージにしかダメ軽減は働かないため、普通に殴ったりしてくる場合には意味がないことに気をつけたい。
また進化時の「伊達の大見得」コストダウン効果はランダムな「伊達の大見得」に行われるため、自身の手札に複数の「伊達の大見得」があると効果がかぶることがあるので注意。
使う予定があるなら、コストダウンがかかっているものから先に使うなどコストダウンを無駄にしないようにしたい。