おんJシャドバ部 - 加速装置
翼なんて野暮ったいだろ?――
機構職人・ジノ
加速装置
コスト:1
アミュレット
クラス
ネメシス
レアリティ
ブロンズ
タイプ
-
パック
時空転生
CV
-
イラストレーター
カウントダウン
3
自分の場にアーティファクト・フォロワーが出るたび、それは
突進
を持つ。
自分がアーティファクト・カードをプレイするたび、自分のPPを1回復。
フレーバーテキスト
翼なんて野暮ったいだろ?
――
機構職人・ジノ
解説
アーティファクトに突進とPP回復を与えるアミュレット。
カードの性質上、
幽霊屋敷
のように1ターン目に出しても意味はない。
最速(5T)で
デウスエクスマキナ
を出す場合、先行なら4ターン目、後攻なら6ターン目に出すと無駄なく使うことができる。
ネメシスを無駄にややこしいクラスにさせている一因。
場合によってはPP、場、手札、山札と管理する箇所が一気に増えるのでかなり忙しい。
同時にこのカードが出ているときがネメシスにとっての稼ぎ時でもある。
強い点
PP回復と突進による回転率とアドバンテージが強力。
1コストのアーティファクトを実質無料で出せる。
また、
機構の解放
や別の加速装置の効果と重複する
ので、
その場合は
ノーコストどころかPPが回復する。
勿論
ミスティックアーティファクト
、
レディアントアーティファクト
でも効果分のPPは回復できる。
突進付与は
エンシェントアーティファクト
、
レディアントアーティファクト
に意味をなさないものの、
他のアーティファクトがたった1コストの事前消費で漏れなく突進してくる。
特に
アナライズアーティファクト
に至っては
0/2/1突進1ドロー
と、
通常ならあり得ない性能を持つバケモノカードに成り果てる。
能力が強力な割にコストも安く、その上カウントダウンも長めとかなり取り回しも良い。
弱い点
このカード独特の弱点として、
考えることとやれることが多過ぎて操作時間が足りなくなる。
しかも効果演出が地味に長い。
それだけならまだ良いが、
アーティファクトを出す度にそれを一々見ることとなりとにかく大変非常に焦る。
引きたかったカードを機構の解放などの効果で燃やしてしまっては目も当てられないので、
なるべく考える時間を減らすように心掛けると少しはマシになるだろう。
あと言うまでもないが
バハムート
に弱い。許すまじ。
1/24のアップデートで加速装置だけは残るようになった。
これによりゴリ押しスタイルで強引に突破することが可能になる。やったぜ。
デウスエクスマキナ
とかがデッキに入ってた時代の使い方
先述の通り、このカードは先行なら4ターン目、後攻なら6ターン目に出すのが定石だが、
それは
デウスエクスマキナ
が手札に来て、かつ山札を操作しなかった場合に限る。
正確には
5ターン目に共鳴状態になるなら4ターン目、ならなければ6ターン目に出すと安定しやすい。
要はうっかりマキナ効果で捨てないようにだけはしよう。
勿論、
マキナが手札に来ていない場合はなるべく温存した方が良い。
ただし、「アーティファクトを駆使して乗り切る」という選択肢が生じた場合にのみ、
あらかじめ場に出しておくことも視野に入る。
序盤にアーティファクトを沢山引いたとき、
イカロス
や
熱狂の機兵士
などのサーチカードが多く来たとき、或いは
ハーメルン
で増殖できたときなどは驚異の展開力で強引にねじ伏せることができる。
制限
2021年11月18日より、アンリミテッドフォーマットの
流動性
を確保するため、このカードの制限化が決定した。
以前よりアンリミ最強とまで言われ続けてきたAFネメシスだが、このカードの制限によって盤面制圧力がグンと下がるため、以前のような立ち回りが厳しくなりそうだ。
ほんとぉ?
前回の
制限解除
によって、一部ユーザーからは今後運営は制限カードを作らない方針なのかと思われていた矢先の制限化であった。お疲れ様。gg。
おまけ
使えなくなった加速装置は月にあるらしい
関連カード
機械の加速兵
機構の解放
ギガスファクトリー
天来の救光・レトラフィア
至純の原型・アギル