第24弾カードパック「
天象の楽土」にて登場したレジェンドのエルフ・フォロワー。
なんかいっぱい書いてあるけど要約すると
- 4プレイしてから出すとジャバウォックみたいに盤面をデッキのカードに変換する。出すフォロワーの選び方はネフティス方式。
- 進化したら相手の盤面2面を羽虫に変身させる
思ったより単純な能力してんな、要約要る?
エルフの宴楽タイプは変身を共通テーマに持っているようで、ホズミは場のフォロワーが強力な大型フォロワーに一斉に変身する、化け狸らしいド派手な効果。
エルフは羽虫やらウィスプのおかげで高コスを絞るのはさほど難しくないが、登場時点のローテエルフのカードプールには強力な大型フォロワーが
ウィンドフェアリーのローテ落ちなども相まってほとんどない。
また、Nフォロワーは出せないので
新フラグラとか
荒天の雷神を使って打点を出すことも出来ないのも注意。ぶっちゃけローテでは出したいカードがなくて現状あんまり期待されていなかった。
出したいカードのあるアンリミでの活躍の方が期待大で、実装してすぐにウィスプなどを集めて高速で大型フォロワーに変換するデッキが構築されており、ウィスプ2枚フェアリー二枚からのホズミで5ターン目にはフルパワーで発動できる。
ウィンドフェアリー、
フォレストエース・リマーガ、
始祖の大狼・オムニスを
エルフナイト・シンシアで強化することで進化なし20点疾走を出すデッキが主流だが、
幻獣の遣いバウンスによるPP回復によりさらなる打点を出せるデッキなど他のリクルート候補も多数あり、安定性や妨害耐性などの違いに繋がっている。
ホズミとターン中4プレイの条件を共有できる
森の巫女・パメラで超スタッツの盤面を作って制圧するデッキも実用レベルの性能になっている。
なんなら一緒に出すのを
深き森の異形にして16/16の最強イギョを立てるスレ民アイドルのウニイクラ丼構築も、ガチ構築に通用する完成度で実現可能である。
返せるカードとかダメージカットとか無視して殺してくるデッキも少なくないんで勝ちたいなら疾走した方がいいと思うけど
疾走型のメタに体力上限アップやダメージ上限・無効を張るカードが環境に増えたので一概にネタチョイスとは言えなくなった。なんなの……
直近では
セラフィックレオ・ガルエルの獲得により4T起動も見えるため、高速環境のアンリミテッドでは見かけなくなっていたエルフの大型フォロワーが多数救済されている。
…のだが、2023/2/20にガルエルがナーフされてガルエルから2コスのニュートラルを投げられなくなってしまった。残当
進化して相手の盤面を弱体化して三面処理までできる為、進化時効果での遅延コントロールなどを主目的に考えてもいいかもしれない。アリーナなどではもっぱらこの使い方になるだろう。
なおアンリミテッドではこの処理能力のため、守護によってOTKを防ぐことが一層困難になっている。
12/8から始まった第2回
クロスオーバーでは、案の定と言わんばかりにネメシスの操り人形とタッグを組んだ。
あらかじめ操り人形を手札に加えておき、プレイ回数をちょろまかすことで安定して4ターン着地ができることに加え、上振れではアンリミを超える先3T着地(1幼き糸使い 2人形の団結 3改良実験 操り人形×3 または1職人の一念 2人形の団結 3改良実験→オーキスへ融合、操り人形×3)すら可能とし、ローテのカードプールにも関わらずアンリミを彷彿とさせる阿鼻叫喚な環境を作り出した。ローテに強力な高コストエルフフォロワーが居ないとはいえ、流石に展開の速さは正義だった。
そして12/14、暴れに暴れてついにクロスオーバーにてホズミの
禁止が決定し、クロスオーバーのホズミ無双は幕を閉じた。
アンリミもなんとかせい
クロスオーバー終了と入れ替えに始まったEAA環境では、高速召喚する価値のある強力な大型フォロワー、
香風の執行者・ウィムエルをついに獲得し、
コスモスファングと同時に並べることを狙うホズミエルフが環境トップの一角に入り込んだ。
ウィムエルは場を離れたときに同じカードを場に出すという半無限復活能力を持ち、対策はフォロワー効果を失わせるか変身させるカードであるため、ホズミ自身がホズミ・ウィムエル型のエルフのメタカードともなっている。