おんJシャドバ部 - 奥義
奥義
このターンが奥義の値以上のターン数なら働く。
自分のターン中、自分のフォロワーが進化したとき、自分の手札のこのカードの奥義の値を-1する。
※解放奥義は、奥義の値ではなく解放奥義の値を参照する。

概要

第19弾パック「十天覚醒」にて初登場したキーワード能力。同弾に収録されているグランブルーファンタジーキャラについている。
奥義の横に書いている数字のターン以降に発動し、手札にあるときに自分のフォロワーが進化するたびにその値が-1される。
例:奥義 10を持つカードが手札にあるときにフォロワーを進化させると奥義 9になり、9ターン目以降に発動できるようになる。

…とまあ、名前以外ユニオンバーストと全く同じである。*1
グラブルのシステムを再現した効果で、上位版の解放奥義というものもある。

グラブルでの奥義の仕様

バトル中に個々のキャラ毎に管理される奥義ゲージを100%まで溜めることで発動する強力な攻撃。
グラブルのバトルは主人公を先頭とした4人*2で行われ、アビリティなどを使用したら攻撃ボタンを押し先頭のキャラから順に攻撃→敵の攻撃という流れで進む。攻撃時に奥義ゲージが100%であればそのキャラが奥義を撃つ*3のだが、その際に他のキャラのゲージが10%上昇するという仕様がある。
そのため先頭に立つ主人公が100%まで溜まっていれば2番目のキャラは90%でも奥義を撃てるし、3番目は主人公、2番目の奥義発動分で20%補えるので80%でも撃つことができる。進化によって発動条件が緩くなるのはこの仕様の再現と思われる。
同じターン中2人以上のキャラが奥義を撃っていると「チェインバースト」という追加攻撃が発生するのだが、こちらの再現がされるかどうかは今のところ不明である。

奥義を持つカード

余談

ちなみに、この能力はサイゲームスの新人研修の一環で作られた能力である。

そのため「新人に能力を作らせたからユニオンバーストの使いまわしになった。」などと主張する人がいるが、ちょっと待ってほしい。この情報のソースであるインタビュー記事をよく読んでみよう。
2020年新卒 クライアントサイドエンジニア
タクト
2020年技術職として新卒入社。研修後、『Shadowverse』のクライアントサイドエンジニアとして配属され、現職。
そう、この新人社員タクト君は新能力を考えるプランナーではなく、プランナーが考えた能力を実際にシャドバに実装するエンジニアなのである。

つまり何が言いたいかというと、悪いのはユニオンバーストの使いまわし能力を考えたプランナー、そしてそれを通してしまったMYSTであり、タクト君は言われた仕事をただやっただけである、という事だ。

関連項目