第2話の「
竜ヶ崎ヒイロVS
夜那月ルシア」のバトルでルシアが手札に持っていたことが示唆された。
この時、このカードをプレイしていれば勝負は決まっていたが、ルシアはヒイロのピンチにも諦めない強い心に興味を持ち、「終わらせるのはもったいない」としてプレイしなかった。
バトル後、ヒイロの可能性を認めたルシアが「あのカードは未来の君に託す」と言い残した他、後に上記の経緯を察したヒイロが決意を新たにするなど、使用されなかったものの同話で印象的に扱われたカードである。
その後のバトルでも多く使われている。
特にルシア対ヒイロ(2戦目)や3戦目などではルシアがこのカードを引いて勝ちを確信する→ヒイロのバーンや疾走で決着という流れになっているためルシアとヒイロの関係を表しているカードと言えるかもしれない。
ルシア対ヒイロ(3戦目)では3枚全て見えていたのでデッキには3積みされているようだ。
3積みされてることが分かったカードはアニシャドではこれしかなく、ヴァンパイアを代表するカードにふさわしいと言える。