第30弾カードパック「
オーダーシフト」の
アディショナルカードにて登場したレジェンドのビショップ・アミュレット。
超々久しぶりのデッキに入るレジェンド・アミュレット。なんとROGの
不朽の王城以来4年ぶり、ビショップではエボの
封じられし熾天使まで遡る。
能力を整理すると
- カウント1(ラスワ無し)
- ファンファーレで白蛇(2/2必殺)or同じアミュをもう一つ置く。
- ターン終了時にランダムな相手フォロワーに1ダメージと顔面1回復をする。
- バトル中に自アミュレットが10枚以上破壊されているなら、ダメージと回復が3点になり、ランダムな自分のフォロワー1体を+2/+2して相手の能力の対象に選べなくする。
同パックの
契約の双天使とともにアミュ10枚破壊を目指すため、一枚でアミュ破壊数を二枚分増やせるカード。
序盤は同じアミュを二枚置き、盤面へのランダム2ダメージと2回復として運用することになる。
条件達成後は盤面を荒らし、大量回復しつつ味方のフォロワーを大きくパワーアップする。
構築では主に同じ条件を参照する
盟約の熾天使を強化し、強固な守護に仕立てることになるだろう。
難点はコストの重さと条件の重さ。
条件達成前のダメージと回復の効率は
鮮血の口付け程度なので少々コスパが悪い。
ただし3コストのおかげで
飛翔の看守のサーチに引っかかる利点はある。
アミュレットの破壊数も10枚もなかなかに重く、双天使ともども即座にフィニッシュに繋がらないため、相手の猛攻に間に合わせられるかは大きな課題。
なお、ファンファーレではなぜか
白蛇をチョイスして場に出すこともできる。
このカードを採用するデッキは十中八九アミュレット軸となるため、通常の場合白蛇を出すのはただのテンポロスでしか無いが、おそらくは
アリーナで使用することを想定した能力だと思われる。アリーナでは仕様上アミュレット破壊カウントが達成することはほぼ無いため、状況次第では白蛇をチョイスすることもあり得てくる。
ちなみに白蛇を出せるカードは
詠唱:蛇神の宴以来2枚目となる。