第21弾カードパック「
リナセント・クロニクル」にて登場したシルバーのロイヤル・スペル。
そのまま使うと
双頭のスコーピオンのアクセラレート能力と同様であり、手札を回しながら回復遅延ができる。
そのため、ミストリナベイリオンOTKなどのコンボデッキでの採用が見られる。
潜伏フォロワーがいるとEP回復が追加されるが、RSC期のローテーションでは潜伏持ちのカードがあまり多くなく、アンリミテッドではEP回復が必要になるターンまでもつれこまないため、後半の効果はあまり活用しづらい。
イラストに描かれている
月光の執行者・リオードは、能力によるバーンダメージで自動的に潜伏が解かれるため、若干相性が悪いのも玉に瑕。とはいえ5ターン目ごろに進化置きするのに合わせてこのカードを使うと、無駄なく働いてくれるため全然シナジーがないわけでもない。
イラストやフレーバーテキストがエモい。エモいが……お父さんこの身長差の子供にあの謎マントコートをお揃いさせるんか?
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名もなき決意