おんJシャドバ部 - 圧殺!アンリミ連携守護ワイドレンジロイヤル

デッキ使用例

目次

サンプルデッキ

旧デッキ

新デッキ

※このデッキは(DOC期アディ後)のデッキです。

概要

連携守護ロイヤル (アディ後)に触発され、元デッキよりもアグロ気味なカードを採用してみたところ中々強かったので記事立てさせて頂きました。アグロムーヴ以外にもフェイランやセラを絡めたミッドレンジ〜コントロールの動きも可能なため、オールレンジとまではいかないにしても広い範囲がカバーできているということでワイドレンジロイヤルとしました。
(12/14追記)コメントから頂いたカードなどを基に調整したデッキレシピを追記しました。
(12/27追記)追記が遅くなりましたが、12/17にグラマス到達しました。アディ後はロイヤルしか握らず、180勝で約4000MP盛ったことから勝率は5割後半〜6割ほどだと思われます。

目次

採用カード

主要カード

ビクトリーブレイダー
このデッキのフィニッシャー。現環境は確定除去が少なく除去されにくい。ほとんどのデッキではこれを除去しない限り碌に打点が出なくなる。アクセラは基本的に使わないが、2パスするくらいなら使ったほうがいいと思う。場に出るのは遅くとも、指揮官であるため手札にいるだけでも仕事がある。削るところが思いつかないので2投
ラディカルガンスリンガー
効果盛られすぎの最強1コスト。余ったコストで置くだけでもそれなりの仕事はしてくれる。煉獄フラウロスを一枚で返せたり骸をとれたり、このデッキの処理の要の一人でもある。あとボイスがえっち。3投
キャットアドミラル
これでイラストナーフ済ってうせやろ?。2tに置くこともあるが、やはり連携7の状態で使いたい。フェイランが出たターン手軽に強い盤面を形成したり、エリカと組んでそこそこの打点を捻出したりできる。3投
曙の乙女・セラ
書いてあることすべてが強い。小型守護並べは現状ほとんどのデッキに対して攻め手を遅らせられる点で有効であり、ロイヤルには希少な回復餅であるのもうれしいポイント。守りだけでなくエリカと組むことで6〜7点出せる。3投
忠義の剣士・エリカ
令和性能になった不屈の兵士。ガンスリ冒険者エリカとプレイする動きはアグロムーヴの中でも強め。生き残れば次のターンかなり大きめの打点が期待できるのでなるべく冒険者でタフネスを盛るか守護の裏に置きたい。シークレットスキルも大型やシステムフォロワーのプレイを躊躇させるなど大いに活躍する。ちなみに進化時効果も意外と発動させることができ、3コストで8点出せる。2投だったが速度を求めて3投にした。
信念の剣閃
万能スペル。無難に連携&打点稼ぎができるエリカ、対狂乱など大型に対処するミストリナ、序盤上振れや盤面ロック状態での大幅打点アップに貢献するベイリオン、ブレイダー前の露払いや盤面形成に有用なエンハンスと、いずれにも役割があり強力。3投
天覇風神・フェイラン
かつてローテで大暴れした神様。多くの直接召喚カードと異なり手札に来た場合も素出しして活躍することがある。これが出るのに合わせて展開するか、逆に展開するタイミングでこれを出せるように連携を調整できるとよい。直接召喚されたこれに猛虎のバフをかけてリーサルすることがある。以前のレシピと比べ展開札が減ったのと、手札にやたら来るため2投にした。

補助カード

自由なる冒険者
かわいい。ガンスリとはズッ友。馬に槍術士を乗せる動きが非常に強い。2投だったが槍術士の採用に伴い3投にした
ブレイドライツの小隊長
後4で盤面をひっくり返すカード。ラミエルやキャットアドミラルと同時にプレイできるとおいしい。指揮官なため先攻でも槍術士の条件を満たしたりシュヴァリエの融合素材にもなる。しかし先攻だと本体そのものに出番がさほどないので2投
アサルトナイト
本デッキの勝率を引き上げたカードの一つ。フラウロスを事実上上から処理できるのが偉すぎる。指揮官を進化させた状態でプレイすると両方効果が発動するため、後4で小隊長と同時に使うと最大で三体同時に進化できる。ほかにもキャットアドミラルやセラとくっつけることが多かった。なおオネストシーフは確かに強いのだが、使いたいときに連携を達成していないことがままあったため入れ替わりで抜けた。3投
シールドフォーメーション
連携ロイヤルには欠かせない。ガンスリやエリカを守ったり、連携を稼いだりできる定番の一枚。連携15は6〜7で達成される場合がある。3投
流麗なる槍術士
コメント欄より。今まで採用してなかったのが嘘みたいな強いカード。バリア突進必殺と欲しい要素を全部持っている。対狂乱において煉獄などを上からとりながら盤面に必殺を残し続けることができる。単純に生存率が高いため、複数回顔を殴れることも少なくない。馬に乗せるとさらに凶悪さが増す。指揮官が効果の発動に必要なため、マリガンでセットキープしておきたい。3投
テンペストスレイヤー
処理能力が非常に高いカード。進化可能ターン以降の煉獄フラウロスを両方処理できる点をふまえ採用した。ロイヤルでは数少ない消滅なためフラウロスのラスワも発動させない。無償進化の効果は先攻だと発動させにくいが、リソースが枯れてくるとなかなか処理されずそのまま詰ませることもできる。最速煉獄フラウロスには対応できないことから3投はできないが、ピンだと引けなかったため2投
シュヴァリエ・マグナ
蝙蝠に負けることがあまりに多かったため採用。後攻だと最速蝙蝠には間に合わないため、なんとかそれまでの自傷数を抑えて戦いたい。対面によってはシュヴァリエ自体を突破されないこともある。結晶効果も守護を消して盤面で圧しきる際などに有用。今回は2投だが3投してもよい

旧デッキ解説

マリガン

基本的にガンスリ、冒険者、シールドフォーメーションあたりはキープしてよいと思われる。対狂乱においては槍術士ガンスリ全力、余力があれば指揮官を探す。

プレイング

序盤は盤面の優位を保ちつつ、低コストで堅実に顔を詰める。中盤ではキャットアドミラルのバーンやフェイラン・剣閃のバフによる盤面形成で天秤をこちらに傾ける。最終的にはビクトリーブレイダー+撲滅の兵団長という形に持っていければほぼ勝利。相手の盤面に関して、処理する以外に軽量守護で盤面ロックするというやり方もある。特にAoEがまず入っていない狂乱ではよく使う。

相性

対エルフ
有利
どのデッキタイプも守護に弱いため、マリガンでは上記に加えセラや猛虎を探す。またラミエルを処理する手段が熾天使の剣くらいしかない場合もしばしばであるので、先2で置けるとよい。
対ロイヤル
互角
進化を使いたいカードが多いため一概に先攻有利とはいえない。一気にバーストする手段が少ないので、展開と処理という基本に忠実なプレイを心がけよう。
対ウィッチ
超越:微有利
ユニオンマジックのナーフによってだいぶ勝ち筋が増えた。アグロとして速攻で叩き潰すのが一番いいが、最近は握撃を切っている超越も少なからずいるのでビクトリーブレイダーも刺さる。マリガンでは上記+エリカを狙うとよいか。
秘術:互角〜微不利
前述の小型守護による盤面ロックが活きる対面の一つだったが、最近は炸裂やファウスト、接合といったAoEを多く採用しているものが増えている気がする。特に接合は2コストながらあらゆる盤面を一掃してくるので要注意。接合さえなければビクトリーブレイダーで完封できるのでマリガンで狙ってよい。
対ドラゴン
庭園:有利
守護をひたすら立て続けてしのぐ。こちらからは侮蔑の嘲笑に気を付けながら盤面を広げていこう。マリガンではエルフ同様にセラや猛虎を狙う。
ディスカ:不利
処理能力が非常に高いため苦戦を強いられる。攻撃対象にできないフォロワーを取る手段も限られているため全体的に勝ち筋は薄い。秘術同様ビクトリーブレイダーが出せればほぼ完封できる。
対ネクロ
ラスワ:微有利〜互角→微不利〜不利 に変更
展開力はいい勝負なので先に動けた方が勝つ。守護の多さではこちらに、バースト力ではあちらに軍配が上がる。骸の処理のためにガンスリを最優先で探し、余力があれば守護を狙おう。→現在のラスワは(筆者の想定以上に)処理力が高く、こちらはあまり返せないため相性を下方修正した。
グレモリー:不利
最近たまに見かけるバトキョンを釣り上げて墓地を稼ぐネクロをグレモリーとしておく。山ほどキョンシーが沸いてきて処理能力が高く、スケルトンレイダーによる守護貫通もつらい。この対面はほぼ勝てないので、当たったら割り切った方がいいかもしれない。
対ヴァンプ
互角〜微不利
小型守護による盤面ロックを活かしたい対面。一番つらいのはビクトリー+撲滅も余裕で返せる夜天。3t煉獄フラウロスに備えてガンスリを出しておきたいが、狼に処理されることもあるので考え物。ある程度時間が稼げればリソースの減少やオネストシーフの連携効果の発動が見込めるので、序盤をいかに凌ぐかが戦況を左右する。
対ビショップ
有利
いずれの対面もAoEの採用がほぼないため、ある程度盤面を作ってフェイランを置くだけでも勝てる試合が少なからず存在する。教会には守護がよく刺さるのでマリガンで特に探しておきたいのは例によってセラや猛虎になるか。
対ネメシス
微不利
加速装置の制限によって相当マシにはなったが、それでもジェネシスアーティファクトの脅威的なパワーには悩まされる。軽量守護を中心に並べておけば(加速装置がない限り)案外対処できるので守護中心のマリガンをしつつ、隙をみて盤面を作っていきたい。ビクトリーブレイダーが立てられればかなり優位に立てるが、パラダイムシフトでプロテクトアーティファクトを使われると返されてしまうことに留意したい。

まとめ

加速装置の制限によって盤面形成型のデッキが相当戦えるようになっているのがうれしいです。現状アンリミロイヤルは相変わらず下火気味ですが、一度お試しください。よさげなカードや疑問点などございましたらコメントで教えていただけると幸いです。