シャイニングヴァルキリー | |
このデッキの核にして攻めの起点。進化権を優先して使いたい。フェアリー生成、顔打点、さらには進化回数と、やりたいことを全てこなしてくれる。5tに出したり、7tにピアシィと組み合わせて出すと強力。 ただ、コストの重さを感じることも多く、特に7tにカーバンクル設置後に出せないのがネック。1コス3点フェアリーを2枚作ってくれるが、出す余裕がない場合がほとんどでおとなしく融合に使うのが吉。 伝説最弱との声もあるが筆者はそれなりに評価している。 | |
デッドリーエルフ | |
フェアリーを3枚融合で3ドロー、6枚で6点AoE、9枚で9回復とどれも破格の効果である。フラワーフォックスがいないと厳しいが、10枚のファンファーレ効果も早期に達成できれば役立つ。これが手札にあるかないかで大違いなので、マリガンでは最優先で狙いに行きたい。 手札に被っても、重要な3枚ドローを目的に乗り換えることがある。場に出しても進化時2点AoEと必殺で有用であり、2枚目以降も腐らない。バウンスすると融合枚数がリセットされる。 | |
ブリリアントフェアリー | |
フェアリーを疾走させるフィニッシャー。ブリーズ産フェアリーや奇跡の実りは、これとのコンボのために保持を推奨し、4枚揃えれば17点疾走できる。素のフェアリー4枚だと9点である。環境で見ないため、ケアされないことがあり奇襲攻撃が決まることも多い。1試合で2回以上使うことはめったにないので、編成するのは2枚で十分。 アディショナルで追加されたカーバンクルを設置後は劇的に使いやすくなる。盤面を埋めてしまうという欠点も、象と併用することでむしろ強みに変わる。 |
ブラストフェアリー | |
本体のスタッツは低いが処理しつつフェアリーも作ってくれる便利な性能。序盤の安定に一役買ってくれる。バウンスはこれに優先して使うとよい。 | |
アクアフェアリー | |
1コスで2枚フェアリーを作ってくれるフォロワー。1コスとしては破格のコスパであり融合が捗るが、デッドリーエルフがいない場合は手札をばしゃばしゃにされる。 | |
奇跡の実り | |
ブリリアントフェアリーと組み合わせるまで温存できると強力。他にも素で出して妖花の捕食者につなげたり、バウンスして融合したり、ピアシィのお供にしたりと、なんでもできる優等生。 | |
妖花の捕食者 | |
1コス限定でバウンスし、これは+1して疾走を持つ。フェアリー生成フォロワーを再利用できるのはこのデッキのコンセプトと非常に噛み合っている上、アグロプランの中心にもなってくれる。序盤に2枚以上引けていれば、5t目に押し切れることもしばしば。 | |
ブロッサムルナール | |
貴重な守護。進化数稼ぎだけでなく、盤面処理にも貢献してくれる、言わずと知れた壊れカード。 | |
神鉄の鍛冶師・レーネ | |
巨象や、ピアシィとのシナジーがある。ただシャイニングヴァルキリーという巨大フォロワーのせいで意外と4プレイが難しい上、素で引くと貧弱。ポンポン呼べるわけではないし呼べても燃えるので、ピン刺し推奨。 | |
天使の恩寵 | |
後攻時に強さを発揮するのは言うまでもないが、デッドリーエルフが引けなかったときの安定にも一役買ってくれる。また、カーバンクル後は手札が枯渇しがちだが、遊撃者と違い確実に補充ができて便利。さらには貴重な回復手段でもある。 | |
ブリーズエルフ | |
自動進化フェアリーを生み出してくれる重要なフォロワー。ブリリアントフェアリーの打点が伸びる。それだけでなく、コンエルでは邪魔になりがちな自動バウンスもこのデッキなら融合で処分できるので、ピアシィのお供として使ってもよい。自動で手札に戻る効果が発動した際に場にフラワーフォックスがいても、2倍にはならない。 | |
妖精の騎士・タムリン | |
期待の新星。アディ前の天敵であったホーリーセイバーやビクトリーブレイダーへの回答となる。セッカポイント10で使えれば強力だが、序盤の処理が追いつかないときに出すこともある、というかその方が多い。 | |
凍土の女王・ピアシィ | |
序盤は使えないが、中盤の安定感が飛躍的に上がるため、絶対に編成したい。7ppでのシャイニングヴァルキリーとの組み合わせや、ブリリアントの前座として使える。EP回復が6枚もあるデッキなので、実はエンハンス無しで出す選択もできる。序盤の横並べ処理が間に合わないときは手遅れになる前に素出ししてしまおう。 | |
聖緑の輝き・カーバンクル | |
期待の新星その2。アクセラも非常に便利だが、やはり注目すべきは本体。耐久力があまりないデッキなので安定して着地できる対面は限られてしまうが、出すことができれば強力無比。疾走フォロワー達や象を組み合わせてリーサルに持っていこう。 | |
螺旋角の巨象 | |
進化が多いこのデッキとの相性はいいが、手札管理が難しくなる。しかし、カーバンクル後はかなり使いやすくなり自分のフォロワーを場に展開してから破壊することで打点を伸ばせる。万が一の対処札にもなる。 |
フラワーフォックス | |
手札に加えるフェアリーの数が2倍になるという強烈な性能だが、一方で手札をパンクさせる原因ともなる。ブリーズ産フェアリーを複製できると嬉しい。効果が発動するのは自分のターン中のみなので、アクアフェアリーのラストワードが相手のターン中に発動すると1枚しか得られないので注意。手札管理の難易度を跳ね上げる、使い手のセンスが問われる1枚といえる。 | |
奮起のベビーフェルパー | |
1コスで1ドロー、突進、ダメージ無効をもつ有能フォロワー。ただし、意外と3プレイが難しい上、手札があふれることもしばしば。手札や場の空き具合と相談しながら、何プレイ目で出すか決めよう。 | |
腐食の絶命 | |
フェアリーエルフはアグロ寄りのコンセプトではあるが、これを編成することで有利になる対面も多い。 | |
流浪の指揮者 | |
余剰フェアリーを1ドローに変換してくれる。被ったブリリアントフェアリーやデッドリーエルフも処分できる。手札が事故りやすいデッキなので重宝する。アディショナル前はスタメンだったが、新カードとニュートラルの相性が悪く、現状は採用検討枠である。 | |
メタトロン | |
大型コンボを決めたいこのデッキで、最大ppは重要。カーバンクルのアクセラと組み合わせると、5t以降もppブーストしやすい。小回りの利く守護が欲しい場面も多い。 | |
ヒーリングフェアリー | |
耐久力が大きく向上するバウンス。ただ、攻めた方がいい場面も多いのと、場を埋めてしまう点がネック。 | |
妖精の貴公子 | |
2コス3点突進だけでも偉いが、進化5回も達成できたら最後の一押しになってくれる。しかし、進化5回はこのデッキでも意外と重い。ユピテルはコントロールだからこそ使えるのである。相手のフォロワーがいない場合は自壊できないため、象と組み合わせて使う。 | |
妖精の先導者 | |
やっていることは悪くはないが、1コスフェアリー生成枠としてはブラストフェアリー・アクアフェアリーに次ぐ3番手となってしまう。捕食者との相性もイマイチ。 | |
ユピテル | |
貴重な確定除去だが、序盤の手札が圧迫されがちなのと、受け寄りの性能なのがネック。 | |
森の遊撃者 | |
ピアシィの使いまわしだけでなく、フェアリー生成も増やしてくれる。しかし手札管理の難易度が上がり、カーバンクル後は逆に使いにくくなる。 | |
アイヴィーキング | |
兵団長やメイデンに対抗して颯爽と現れ、守護を破ってくれる。たまにブリリアントの邪魔になるのはご愛嬌。ただ、セッカポイント15はやはり重く序盤からフェアリーを捨てないと達成できない。 |