ワサリにも種類が存在し、それぞれ共通の形態変化とは別に、特有の精神攻撃を行う。ここでの指標はあくまで相対的なものであり、基本的にどんなワサリでも精神崩壊のリスクを持つため安易な気持ちで挑むのは危険である。(決勝ワサリは尚更である)
- グラワサリ
- SCP-4108-SV-01。
一般的なワサリであるが、ローテグラワサリとアンリミグラワサリの2種の分類に分けられる。ローテグラワサリは特定の時期を除いて、強力な精神攻撃を行ってこないが、アンリミグラワサリは非常に強い精神攻撃を行うため、危険である。始めて数日の初心者はアンリミグラワサリに出会ったら逃げる事をおすすめする。
また、希少種としてコラボ態という変異体が存在する。これは原則としてローテワサリと同じ性質を取る。現状確認されているものだけでフェイトワサリ、ラブワサリ!、プリンセスワサリ、Re:ゼロから始めるワサリ、アイドルワサリー シンデレラガールズ、コードワサリ、古戦場ワサリと多数。
- pickワサリ
- SCP-4108-SV-02。
希少な種であるpickワサリは、自前の装備が使えず、その時の環境と運によって変化する装備を使って捕獲しなければならない。初心者でも気軽に挑めるが、ある程度の知識が無いと装備を扱いきれないため玄人向けのワサリである。
また、運に左右される捕獲難易度から精神異常を引き起こしやすい。初心者でも沼ると容易に精神異常をきたすが、それに気付くのはワサリが消えてしまってからが殆どである。その性質上、ワサリ捕獲に熱中するほど精神に攻撃が強くなる特性を持つ。亜種としてオルピ(ワサリ)が存在する。
- レガワサリ
- SCP-4108-SV-03。
初心者でも強力な装備が支給されるため、初心者でも捕獲しやすいと思われがちだが、その正体はまさに混沌そのもの。1度は根絶されたとさえ思われた災害クラスの個体が出現する。
生半可な気持ちで挑むと、触られることを強固に拒む炎弾や突然の心停止、不思議な世界に迷い込んだり、破滅の果てが見えたりと精神攻撃どころか非常に危険な物理攻撃をしてくる。耐性を持たなければ容易に死に至るので、アンリミワサリ以上に非常に危険な種である。
- ジェムワサリ
- SCP-4108-SV-04。
最近発見された新種のワサリ。捕獲に必要なのは運といわんばかりの性質を持つ。その特性上、対峙すると精神が非常に不安定になる可能性が高く、また捕獲には長い時間が掛かるので精神を崩壊させやすい。ゆっくりと過ごせる場所で捕獲にチャレンジしよう。
比較的死霊術やエルフの御業による捕獲が定番と考えられている。
- ストワサリ
- SCP-4108-SV-05。
オルピワサリと同じくpickワサリの亜種と言える存在。
特定の性質を持つ武装にあらかじめ選別されたものから選ぶため、戦略性の幅というよりは、戦略の深さが大事になってくる玄人向けワサリ。
実際にその手の装備を握っていた経験のある者の優位性が非常に高い。
得意とする武装が出ずに精神異常をきたす者もちらほら。
一部壮大なゴミが混じっているためこれを取ったものも精神異常をきたす。
セキュリティクリアランスレベル3以上の開示情報
グラワサリ(略称:ワサリ)とは、とあるホモの誤字から生まれたグランプリの俗称である。
ゥマァンピィと同じく、シュールな誤字が部員に受け、普段使いされるようになったタイプの単語。
画像から分かるように初期のグラワサリの設定は
中央アジアで行われる、生贄を囲む祭りである。
この約1ヶ月後にはグラワサリは
美味しい、ホモが夕食に使うという設定も生まれている。こちらはグラワサリの語感が
アサリに似ていることが原因と思われる。
このように「グラワサリとは何なのか」という設定はホモによって異なり、祭りだったり食べ物だったり超自然生物だったりする。お前の設定ガバガバじゃねーか
ちなみに、グラワサリはこの初出スレからの2ヶ月間、特にホモの間に浸透せず、いわゆる1発ネタとして風化していくものだと思われていた。しかし、
グラワサリを風化させない、何としてでも流行らせるという
グラワサリよりもよっぽど正体不明で謎の勢力が定期的にこの単語を使用したことにより、2ヶ月後からはジワジワと浸透し始めた。長い時が経ち、現在ではワサリ=グランプリが定着している。
グラワサリの真相