ロリ巨乳 - おんJシャドバ部 - Seesaa Wiki（ウィキ）

見ててほしいですよ！ﾀﾌﾟﾝﾀﾌﾟﾝ

概要

ロリ巨乳とは、幼い(もしくは幼く見える)にもかかわらず、豊満な胸を持っている女性のこと、もしくはその様を表す。

そもそもロリとはなんなのか

そもそもロリの語源とは、1955年に創刊されたウラジーミル・ナボコフ著『ロリータ』から来ている。
この作品は少女性愛者の大学教授が12歳の少女に心底惚れ込む話だ。
この少女は12歳で彼と出会い17歳でまあ要するに孕まされて子供産む時に死ぬのだが、この作品名から由来していると考える『ロリータ』、即ちロリの定義とは彼女の生きていた期間である12-17歳であるとするのが妥当であろう。

12歳未満の扱い

これは所謂、ぺドと言われるものに価することとなる。
しかし一般的な定義の『ぺドフィリア』は10歳以下の児童に対して持つ性欲嗜好のことであることをここに明記しておく。
要するに基準によってブレてしまうのだ。

日本の歴史と神話から考えるロリ

日本において古来より行われる成人の儀式がある。
『元服』だ。
これは数え年で12-16歳のものが大人として認められる為の儀式なのだが、当時はやはり病気や環境、戦などで平均寿命が短かったことがこの若さから大人として認められたことが分かる。
しかし一方で、現代においても16歳といえば最早身体は大人と遜色ないように思えるが、扱いとしてはやはり『子供』である。
また日本神話において伊邪那岐と伊邪那美が初めての子を産んだ時、それは泡であったなどとも言われている。
神話はその土地、国の歴史や常識を反映している事から考えると、この泡というのは流産の事をさしていると考えられる。
そう、神話に反映されるほど流産が一般的だったのだ。
これは確かに栄養不足などからくる体の虚弱さを表していところもあるが、それ以上に初めての出産は身体が未発達であり失敗しやすいという事なのだろう。
事実幾許かたった後の伊邪那美による出産は我が子、家具土によって焼き殺されるまで成功しており、ある程度年齢がいった方が安全であるとの認識はあったと思われる。
そう考えると元服直後、やはり12-16歳の体は未発達、即ちロリともとれるのではないだろうか？

ネット上でのロリ

しかし一方で、現在我々の使っているネット界隈でのロリというものは扱いが非常に曖昧だ。
曰く容姿がロリならばそれはロリなのだ
果たして容姿だけが重要なのだろうか、事故などのトラウマで精神が退化してしまったものはロリではないのだろうか
いや、本当に生まれて数年ならばそれはロリなのだ
と、酷く意見が散乱している
例えばカリオストロ、容姿は少女であるが中身は数千年生きており、生まれは男である
また彼は幼い頃重篤な病を患っており、それから逃れるため精神のみを別の体に移したと言われている。
しかし待って欲しい、僅か数年の男生活と数千年の女としての生活ならば男の比率は1%未満であり果たして彼を男として断ずることは出来るのだろうか。
次にダヌア、彼女は両親と兄を目の前で殺され、声を失った。
ドラフ特有の低身長、指をしゃぶる癖などからまるで赤ん坊や幼い子供のような印象を受ける。
しかし彼女はれっきとした17歳であり、中身も戸惑いながら前へと進んでいく少女と大人の中間である。
概して現代ネット社会におけるロリの定義に含まれるものは、根源的な『ロリータ』から外れる何かを持っているのだ
ロリとは何なのか、この先どのように変化していくのか
我々は今その分岐点に佇んでいるのかもしれない。