おんJシャドバ部 - ロマン砲



ロマン砲とは「決めるのはめっちゃムズイけど、決まればものすごく強い」威力を持った一撃のこと。
条件を満たせば際限なく威力が上がったり、恐ろしいまでのスタッツアップをするタイプのカードたち。安定性は皆無だが、そのロマンに惹かれて採用する人も少なくない。
大艦巨砲主義万歳。
OTKにも近いものがあるが、基本的にコンボなしのカード単体で成立するもの。決めるのは恐ろしく難しいが、それだけに決まった時の爽快感はヤバイ。

代表的なロマン砲たち

ベーシックカードのロマン砲。攻撃時に相手の盤面と顔に7点ダメージが飛ぶ7/7。出てきて爽快!殴って爽快!出なくて不快のロマン砲の代表格。
置いた瞬間はただの2/2だが、条件を満たせば10/10の2回攻撃でOTK。決まれば伝説のロマン砲を目撃できる。
フェアリー2体で+1回。32体のフェアリーを犠牲にすれば虚数や神盾でも防御不可の20ダメージをぶっぱなす。ただし、小ダメージの連続なので絵面が地味。防御貫通で大バーン1回だったらロマン砲感があったかもしれない。
たった3コストで10点パンチを飛ばせるロマン砲。それだけに扱いも非常に難しいが。
相手リーダーを殴れれば問答無用で勝利。ロマン度はブッチギリだが、実用性の低さもブッチギリ。
破壊されたフォロワー数を参照して際限なくパワーアップ。特化させれば意外と火力は出るが、耐性が皆無なのが痛い。
エンハンス9かつ、残り体力が2以下で進化権を切れば攻撃力18(残り体力が1なら19)疾走という化け物が降臨する。なお単体で20点を出すことは不可能な模様。
実用性はそれなりに高い方だが、やはり7回プレイは難易度高め。目指すは20点疾走だ!
出すのは大変だが、その代わり20/20という圧倒的なスタッツと強固な耐性を持っている。踏み倒し可能
地味にスタンダードからいるカードで、盤面にアミュレットが出る度にスタッツが上がる。
飢餓の輝きやアンリエットと組み合わせればOTKも夢ではない。
書いてあることがバカ。
スタッツを倍にする。何回でも重複するため、ロマンを超え検証に使われることも多々。
シャドバ部のアイドル。なぜターン終了時なのか。

実用度の高いロマン砲たち

汎用性や条件に対するリターンの高さなどで実戦でも頻繁に目にする連中。ネタデッカー達にとってはこれを「ロマン」というのは抵抗があるかもしれない

スペブ回数を参照して特大バーンダメージ。
以前よりガチデッキでヘイトも集めていた。スタン落ちや環境の高速化などによってあまり活躍できていないが、サブプランとしての運用は多い。
自傷回数を参照して特大バーンダメージ。
マナリアカードの使用回数を参照して特大バーンダメージ。
破壊回数を参照して特大攻撃力+疾走。
サービス開始当初から存在するネクロマンサーの代表的なロマン砲。墓場を20も食うが、13/13疾走のロマンは計り知れない。
墓場の増えるカードの充実などによって現在はアンリミテッドのネクロのメイン火力となっている。
ネクロマンサーの新たなフィニッシャー。ネクロマンス20で10点とデスタイラントと比べると火力はやや劣るものの、守護に引っ掛からない点と、トークンでありデッキ枠を圧迫しない点で優れる。あとローテーションでも使用可能。
異形シリーズということでロマン砲…なのは間違いないのだがその安定性は段違い。
初手に引けさえすれば6TOTKまでできるというその圧倒的な速さと強さゆえにナーフされた。
12枚のカードをプレイすることで 8/8 疾走 2回攻撃 となる。
発表された当時は無理難題と思われていたが蓋を開けてみれば割とどうにかなる水準であり特化デッキで十分戦えるレベルだった。
共鳴を20回達成することで全体20ダメージを飛ばせる。共鳴20回は流石に厳しいが10回ならローテーションなら可能。
またアンリミテッドであれば7Tに20回共鳴していることも実は珍しくないため、ピン刺しで投入されることも。
渇望、復讐、狂乱の3つの条件を満たすと12点飛ばせるようになる。流石に無理やろwと思われていたが…そんなことはなかった。
20という重すぎるコストを持つが、見返りはエクストラターンのスペルブーストカード。その強さはアンリミでもトップレベルになりもうロマンと呼ぶには見慣れた光景となった。