第1弾カードパック「クラシックカードパック」にて登場したゴールドのエルフ・フォロワー。

相手の攻撃に誘発して発動する珍しい効果を持っている。（似たものに致命の刃などがある。）当時の覇権・冥府エルフは低コストフォロワーが軸となるためこのカードが採用されることは少なかったが、その珍しさを活かしてプレミ製造機として一部のアリサに愛好されていた。交戦時ではなく相手が攻撃した時点で発動するので顔面を殴ってきたフォロワーにも矢が降り注ぐ。攻撃しようとした体力1のフォロワーがチクッとされて消えて、相手が硬直する光景は様式美。
その性質上エルフが強い環境ではメタカードとして活躍できる。また5/3/6のスタッツも悪くなく、進化を切るとかなり取られにくいのも地味に強い。
現在はローテ落ちして更に知名度が落ちているので、こっそりデッキに混ぜて無知な新参をあっと言わせるのも一興かもしれない。
なお、「ビッグソウルハンターに取られない攻撃力3」「フランの呪いで取れない体力6」と、実はアーカスネクロの天敵のような性能をしている。呪われた忠誠とか使われない限りほぼ詰み。また、アナライズアーティファクトとエンシェントアーティファクトを次々と射抜いてくれるので、アーティファクトネメシスにも強い。

シャドバではフレーバーテキストで「彼」となっており、CVも男性なので男キャラ扱いなのだが、元ネタの神バハではフィメイル、つまり女の子である。→ﾛﾋﾞﾝﾌｯﾄﾞ
分かりにくいがイラストをよく見ると胸の膨らみが確認できる。何故シャドバで男にしたかは謎。イラストも特にいじられていないので、単にMYSTが勘違いしたのでは？との説も。