エモートは存在しない。勝利時ボイスもない。リタイアも不可能。
試合開始時:通してもらうわよ!
進化時1:これで決める。
進化時2:覚悟しなさい。
進化時3:これで終わりよ。
敗北時:アリサ、ごめんね…
以下、今更なネタバレ
アリサが災いの樹に到着すると、彼女の目の前に管理者「
安寧のネクサス」が現れる、がその見た目はロザリアに酷似していた。
そう、ロザリアはネクサスの器になってしまっていたのだ。
ネクサスとネルヴァで選考基準が違う可能性はあるとはいえど、あの復讐者もあのauもあの言語違反おじさんも器不合格なのに器一発合格のロザリアって一体……
その後のネクサスについては
ネクサスのページを参照。
ロザリアはアリサの安寧の夢の中に登場する。その夢は森番の試練当日のものであり、アリサはロザリアとともに試練を突破しようとしていた。
しかしそのロザリアはアリサよりずっと弱く、いつもアリサに頼りっぱなしであり、アリサの知るロザリアとはまるっきりの別物であった。
このロザリアに違和感を抱いたアリサは
イリスの言葉から、いつもアリサの前を進むロザリアのことをずっと嫉妬していたことに気付かされる。
それでもロザリアは大事な親友で 本物を助けられないと意味がない、そう誓ったアリサは安寧の夢を抜け出し、虚の影の巣窟と化した現実世界に戻るのだった。
ネルヴァを追っていたシーズンはネクサスの出番がない状態が続いていたが運命相克編で久々に出番をもらえた。
余談だが、アリサが別のゲームに出るときには大抵「ロザリアを探している」という設定が入るので、「ロザリアって誰だよ」となるシャドバ未プレイユーザーがかなり見受けられる。なんならシャドバユーザーでもストーリーをちゃんと見ていないと分からない。
そこから知ったロザリアに惹かれてシャドバを始めてしまうとかなしぃ思いをすること待ったなしである。
最新話ネタバレ
行く先々の世界で大きく成長を遂げたアリサの手によって、
【14.時空流転編】の最後 ついに救出された。
腕を上げた一方で依然と変わらず少し抜けたところのあるアリサの姿に、安堵した様子を見せている。
最終話でアリサとともにレヴィールを立ち去った。
その後期間限定ストーリー「王国帰還編」で、元の森にアリサと二人で帰還。一緒に森番の試練を受ける。
数々の戦いを潜り抜け、母なる君からマナの力を授かり超成長したはずのアリサに対して、これといってネクサスの力の残滓を見せたりせずに素で互角の腕前を見せつけた。
最後にはメンタルの差でアリサに競り負け、アリサは晴れて森番合格、ロザリアは見習い継続となる。
これまで追いかけられていたアリサを今度はこちらが追いかける番となることにモチベーションを高めながら、森番を放棄して再度旅に出ようとするアリサを、森のことは任せてと送り出した。
余談だが、アレスター王国でエリカに匹敵する戦士は、かつてのバルタザールか騎士団長ローウェンくらいしかいないとモブ兵士が評している。
劇中そのエリカと同格のような扱いがあったアリサ、そのアリサと同格のロザリア、二人と同じだけの試練を受けて乗り越えた先達が最低二人はいるエルフの森番の戦力は……果たしてどうなっているのだろう。