守護と攻撃力アップと条件付きの選択不可を持つ。
このカードの最大のネックとなるのは相手の盤面に依存する点である。相手の場にフォロワーがいなければ
天剣の乙女、1体いてやっと
王城の守衛である。選択不可を持っても必殺には無力である。
そういうわけで今ではロイヤルレジェンドの中でも弱い方だったりする。しかし、
これらの他のリーダーの最弱レジェンド候補に比べれば明らかに強いので、そこはロイヤルの全体的なカードパワーの高さを感じる。
実際アグロ相手には頼もしい盾となってくれる。黎明期というのもあり、必殺やランダム除去も少なかったので生きてターンが返ってくることも多く、当時のミッドレンジロイヤルでは3積み必須のパワーカードとして扱われていたのだ。
現在でもオールスター2pickのような特殊なフォーマットでは十分に活躍できる。つまり、このカードはただ単に時代の流れに流されてしまったレジェンドなのである。
最初から時代の流れに乗れなかった輩とは大違いである。
(
骨は時代の流れに逆らってTier1になったが)