第1弾カードパック「
クラシックカードパック」にて登場したレジェンドのエルフ・フォロワー。
フェアリーを3点ダメージを与えるスペルである
薔薇の一撃に変化させることができる。「JK」と通称されるが理由は下記。
黎明期では薔薇のエルフの中心的カードでありフィニッシャーだった。しかし、エルフには
リノセウスや
冥府への道などのさらに優秀なフィニッシャーが存在したため、ネタカードの域を出ることができなかった。第3弾では
古き森の白狼が登場しこのカードの使い勝手が少しよくなったが、やはり
白銀の矢や
キングエレファントといったより強力なライバルが存在した。
白銀の矢の比べると
- ローズクイーンは手札にフェアリーがいなければならないのに対し、白銀の矢は手札さえあればなんでもいい。
- 薔薇の一撃は10マナ使ってやっと15点ダメージなのに対し、白銀の矢は9マナで最大18点ダメージを与えることができる。
と
白銀の矢の方が使い勝手がよいせいで活躍の場をとられてしまった。しかし、このカードは手札に
フェアリーが5枚あるだけで条件を満たせるのに対し、
白銀の矢は手札を大量に持っていなければならないので手札が枯渇すると手も足も出なくなる点ではローズクイーンに軍配が上がる。
というわけでこのカードは使えなくはないが、もっと強いカードがあるので使われないという不遇なレジェンドカード。ただ使おうと思えば使えるので、糞の役にも立たないどこぞの
シコプリに比べれば全然マシである。
グランブルーファンタジーでも活躍していることもあり(そちらではロゼッタと言う名前)、第9弾カードパック「Brigade of the Sky / 蒼空の騎士」ではリメイグッが期待されていたがエルフのレジェンド枠はグラブル出張組のコルワとまさかのセルウィンリメイク。
全国114514人のローズクイーンファンは哀しみを背負うことに。
代わりに次元歪曲にて真紅のローズクイーンとして
リメイクされたがヴァンパイアクラスに移籍してしまった。こちらは元のローズクイーンの性能を踏襲しつつより強化されたものになっている。
なお実戦での活躍はどっこいレベルだった模様