おんJシャドバ部 - レヴナントソウル・アーカス

身ィの毛もよだつ今宵の舞台ィ!
レヴナントソウル・アーカス
コスト:7フォロワー
クラスネクロマンサー
レアリティレジェンド
タイプ-
パックUCL
CV石田彰
イラストレーターニジハヤシ
進化前
攻撃力6体力6
結晶 3;カウントダウン 10
これは能力によって破壊されず、消滅しない。(カウントダウンによっては破壊される)
自分のフォロワーが進化するたび、ゴースト1体を出し、このカウントダウンを2進める。
ラストワード レヴナントソウル・アーカス1体を出す。
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これは能力によって破壊されず、消滅しない。(攻撃によるダメージや、能力によるダメージでは破壊される)
自分のターン終了時、攻撃力/体力をX/Xにする。
Xは「この自分のターン数」である。
進化後
攻撃力8体力8
進化前と同じ能力。

フレーバーテキスト

概要

第15弾カードパック「アルティメットコロシアム」のにて登場したレジェンドのネクロマンサー・フォロワー。かつてのネクロの大黒柱・幽霊支配人・アーカスのリメイク。
ちなみにレヴナント(revenant)は英語で「戻ってくるもの」転じて「亡霊」のことを指す。

なんか色々混み入ったことが書いてあるが、まとめるとこんな感じ。
  • 結晶:3コストカウント10。自分の進化でカウント2加速&ゴースト1体。割れると本体が出る。
  • 本体:7コスト6/6。ターン終了時に攻撃体力がいずれもターン数の数字に変化する。(プラスされるわけではない)
  • 耐性:本体も結晶も、破壊・消滅効果への耐性を持つ。

今までのネクロにはなかった非常に変わった効果の持ち主だ。
特に強力な耐性とターンエンド時のスタッツ変化効果に目がいくところだがこれらにはそれぞれメリット・デメリットが存在する。
交戦等で減った体力がターン終了時に実質リセットされる・ターンが遅くなるほど本来のスタッツより大きくなる(スタッツ変化)
  • デメリット:早いターンでアミュレットを開けたとしてもその分スタッツが下がってしまう。(スタッツ変化)
骸の王の効果で破壊することが出来ない。(耐性)
が、エルタと合わせれば骸の王連打の為の枠が結晶アーカスとゴーストで2枚確保できるから(しかも結晶アーカスは絶対除去されないので前置き可能)完全なデメリットとは言えないだろう。

活躍

微妙
というのもやや緩い表現で、構築戦では正直弱いと断じてしまってもいいくらい全く見かけない。
まず一番きついのは特に既存の構築とのシナジーが無いことだろう。今のネクロは比較的コンボ性を重視するデッキが多く、このカードが活躍できるようなデッキがない。
リアニメイトとは一見相性がよさそうだが、こいつを早出ししたところでスタッツがターン数依存なため旨味が薄い。

無いなら新しくデッキを作りたいところだが、そもそも軸に据えるにはカードパワーが足りない。こいつ本体は耐性があるだけのフォロワーに過ぎないので、旧アーカスのように新たな戦術を生み出せるわけでもない。総じてかなり苦しい立場に置かれている。

一応場に出さえすればそれなりに圧がある。終盤戦ではかなりスタッツが上がり決定力も持てるので、例えば上方修正で結晶コストが下がるなどすれば、ついでの採用ということもあるかもしれない。

pickでは

強い(確信)
ゲームスピードが遅い2pickでは破壊消滅不可能なデカブツはひたすらに厄介である。
特に彼が輝いたのは2020年6月のオールスター2Pick。アーカス自体がpickしやすいのはもちろんのこと、カードプールも彼をサポートできるものが揃っている。ウルズで増やすもよし、一度破壊されてもフェイタルオーダー永劫を求む者・ケリドウェンなどで簡単に釣れるので、非常に活躍させやすい。同大会でのネクロのトップクラス評価を支える一角を担ってるといってもよいだろう。