レヴィオンシスターズ登場! | 非常に優秀なカードです。主な使い方は1t目にこれを使い2tにマイムを出す、3t目にこれ+マイムとなります。余ったPPを使って撃ったりエンハンスで使用したりとどのターンでも腐りません。ロイヤルはドローソースに乏しく、手札を減らさずにフォロワーを出しつつデッキを回転させられるこのカードはとても強力です。 |
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レヴィオンの正義 | 1コストでかなり広い範囲を除去できるカードです。3t目に相手フォロワーを除去しつつレヴィオンデューク・ユリウスを立てる動きが特に強力ですが、1コストで破格の打点が出る除去が腐る状況はまず無いためいつでも強いカードになります。 |
レヴィオンの猛者・ジェノ | 2コスト2/2という標準的なスタッツに加えてレヴィオンフォロワーはEPを消費せずに進化できるという強力無比な効果を持っています。UCLでカゲミツやユニオンバースト持ちのフォロワーを獲得したロイヤルにとってこのカードは非常に強力であると言えます。 |
白翼の戦神・アイテール | 非常に質の高いフォロワーサーチ効果に加えて3/2/3という標準的なスタッツを持ち合わせています。 先述の通りロイヤルはドローソースに乏しい為、3tにこのフォロワーを出すのは理想的な動きの一つとなります。また、従来のミッドレンジロイヤルに比べ、先述の1コストスペルによってPPの余りを埋められるようになり、格段に取り回しが良くなっています。 元々ロイヤルには欠かせないパワーカードですが、3tに出せばシズルを進化ターン前から抱えておけたり、6t以降に出せばカゲミツを走らせるための猛虎を取りに行ける等、UCLに入ってその重要性はさらに増しています。 |
空腹の姫君・ペコリーヌ | そのまま出してもヘルスが増えていく3/3/2突進と高いカードパワーを持っていますが、このカードの本質はユニオンバーストにあります。3/6/5ファンファーレ5点は中盤に決まればそのまま対戦が終わりかねないパワーを秘めています。 |
お姉ちゃん剣士・シズル | 後攻4t目に進化を切れば5/7守護を残しつつリーダーを3回復できるという、非常に強い動きになるカードです。ユニオンバーストもペコリーヌ程ではないもののやはり強力で、文字通りの謎三点を相手リーダーに飛ばしつつ盤面に触りあわよくば3回復もするのは大きなアドバンテージになります。 |
レヴィオンの英雄・アルベール | レヴィオン軸の主砲とも言えるカードです。相手が後攻4のシズルに大出血を強いられ、お互いの盤面がガラ空きの5t目に進化顔面を通せると一気に勝ちに近づきます。が、基本的にはエンハンスをメインに運用します。 |
君臨する猛虎 | 高いカードパワーのアクセラレートを持ち、本体は中盤以降の疾走打点として使えるカードです。 特に先攻4t目のこのカードは相手がAoEを持っていなければそのまま決着がが付きかねない程のパワーを秘めており、2枚目以降のこのカードのバリューを向上させる事ができます。 カゲミツを走らせる動きは理不尽とも言えるフィニッシュ性能を持っており、10t目にエンハルネスと投げる動きもやや遅いものの更地の盤面から進化無しで10点叩き出し強力です。また、10t目にアイテールを出してこのカードをサーチして8点出す動きも覚えておいて損はありません。 |
無敗の剣聖・カゲミツ | 序盤に投げれば盤面を荒らし回り、猛虎と組み合わせればフィニッシャーにもなるパワーカードです。元のコストは1ですが、1コスで投げる事はほぼ無く、基本はエンハンスでの使用が主となります。ラストワードの自動進化はユニオンバースト持ちとのシナジーを持っており、採用する意義は大きいと言えます。 |
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レヴィオンの見習い・ルネス | 手札依存ではありますが1コストとしては異次元のスタッツになるフォロワーです。展開のついでに端に添えるだけで相手はかなり苦しい局面を強いられます。エンハンス効果は主に猛虎と組み合わせる以外に使う事は少ないですが、一応3の動きになる点や進化して2面処理に使うなどの用途があります。式神ウィッチは数少ないアグロムーブが求められる対面なのでこのカードを序盤に引きたいところです。 |
レヴィオンの弓使い | 進化時に条件付きで3点除去を飛ばせる2/2/2というのは優秀であり、ジェノの存在もあって序盤〜中盤の盤面制圧において重要な立場にあるカードです。2tに置いても困らず、エンハンスアルベールから出てきて2面処理したりジェノと組み合わせてアドバンテージを稼いだりとできる事が多いです。手負いのセレスや酒呑童子を触らずに処理できたり、進化したペインレスサムライを除去できるなど前環境に比べて重要度は上がっています。 |
思わぬ躓き | 貴重なドローソースであり、ついでに除去/展開ができるカードです。除去の方が動きとしては強いですが、このデッキは殆どがフォロワーなので基本はフォロワーが出るものと考えたほうが良いでしょう。する事が無いターンに使えると着実なアドバンテージが稼げます。 |
レヴィオンの探索者 | ロイヤルでは貴重なドローソース(厳密にはサーチなのでちょっと違う)のカードです。レヴィオンの正義やルネスは手札枚数が増えれば増えただけ性能が向上するので手札のレヴィオンの数を増やせるこのカードは相性がいいです。エンハンスアルベールから出てきた時は中型守護として働くのも良い点です。6t目に正義と使ったり、7t目にジェノと合わせて使う動きは中々に強いのですが、いかんせん5/3/4というスタッツは盤面戦に重きを置いたこのデッキではハンデとなるため腐りやすいという性質があります。個人的には3積みは過剰だと判断しています。 |
シヴァ | どんなデッキにも入る便利カードです。7はエンハンスシスターズ、アイテール+アクセラ猛虎、探索者+ジェノといった手札1枚から横展開する強い動きが豊富なので、他のデッキではいまいち活躍の場がないバフ効果を有効に使うことができます。一般的にシヴァが採用される場合枚数は1枚なことが多いですが、ロイヤルはドローソースが乏しく被ることは少ない点、シヴァを6に置くのがかなり強い動きである点を踏まえると複数積みもありな選択肢と言えます。VECの頃と比べてロングゲームを見た構築になっているのでこのカードのバリューも上がっています。 |
クイックブレーダー | 最軽量疾走フォロワーとしてアグロ要素を強めたい構築に採用の余地があります。8tに猛虎と投げる動きも悪くありません。しかし、現環境では前述の通りアグロ寄りの動きよりしっかりと盤面を取りたいのでそこまで優先されるべきカードでは無いと思われます。 |
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月の刃・リオード | アグロプランを取る場合に非常に強力に働くカードです。ですが、何度も言っていますが今環境はアグロプランを取りたい事が少ないのでこのカードが使いにくい状況も少なくありません。後述の白刃の剣舞が採用しにくい環境なのも向かい風です。 |
白刃の剣舞 | 高いカードパワーを持つ除去カードですが、妖怪ネクロはケツデカが多く火力不足に陥る事も多く、ウィッチ対面は大きなフォロワー一体を立てるより横並べしたい上、そもそも相手がフォロワーを並べてくる状況になった時点でこちらは如何に疾走を通すかの勝負になるので今ひとつ刺さる状況が少ないと言えます。 |
必中の狙撃士・ワルツ | 単体で見ればレヴィオンの弓使いの上位互換とも言えるスペックをしています。(進化時効果は3以下破壊と3ダメージという違いはあるものの、手札に依存しない点やエンハンスを持つ点において上位互換と言っていい)中盤戦を重視する構築では採用が見込める他、スカイセイバー・リーシャを採用する場合には兵士フォロワーとしても役割が持てます。エンハンスのアミュレットも対象に取れる確定消滅は一部のデッキに対してのメタになります。レヴィオンの弓使いと共に採用するのも悪くありません。しかしながらレヴィオンシナジーのある弓使いが優先して採用される事が多く、単体で見れば上位互換のこのカードもデッキ全体で見れば下位互換になってしまうと言え、今ひとつ噛み合わせが悪いと言えます。 |
分身の術 | 主にアルベールに使って疾走打点を増やすカードです。他にもカゲミツを複製するのも突進付与と合わせて強い動きになります。また、盤面依存にはなりますが除去スペルとして使う事も可能です。 |
ペインレスサムライ | 相手からしたら厄介な除去耐性に加えて進化後は疾走打点としても使え、更にはエンハンスで自動進化を持っている便利なカードです。自動進化はカゲミツやユニオンバースト持ちとのシナジーがあり、顔面打点にも除去にも使えると優秀です。 |
デュアルブレイダー | 2/2/2という扱いやすいスタッツに緩い条件での無料進化がついています。進化後は生存は期待できないものの2面処理ができるのも魅力です。しかしレヴィオンロイヤルに指揮官属性を持つフォロワーを入れる余地があるかと言われれば首を捻る所であり、自ずとこのカードも採用は難しいと言えます。 |
火焔の軍神・ヤヴンハール | レヴィオンロイヤルはジェノを絡めて進化を稼ぎやすく、何度も言っている通りUCLで獲得したカードは進化回数を稼ぐ事がメリットになるので枠が余れば採用の余地は大いにあります。 |
妖刀の鬼・ツバキ | 自分のフォロワーが10体破壊されていれば条件を満たしたヴァーナレクとほぼ同等の性能になる強力なカードです。単に3コスフォロワーとして置いても3/2潜伏と及第点の性能をしており、アグロ気味に動きたい時には素出しも十分検討の範囲となります。今回は枠が無く不採用となったものの強力なカードです。 |
シーフガール | 3/3/3と優れたスタッツに加え、擬似的に4/3/3突進として使えたりバフを乗せたりできる器用なフォロワーです。兵士タイプを持つのでリーシャを採用する場合シナジーが見込めます。癖がなく強いフォロワーなのですが他のカードとのシナジーは今一つであり、枠を調整するときの影響を受けやすいと言えます。 |
スカイセイバー・リーシャ | 中盤戦において無類の強さを発揮するパワーカードです。効果を活かすには兵士を多めにした構築にする必要があるためレヴィオン軸においてはやや使いにくい点が目立ちますが、それを差し引いても採用が考慮できるカードパワーがあります。アイテールからシズルのサーチがブレてしまうという難点もありますが、UCLで追加されたカードはこのカードと相性の良いものが多く、構築が許すなら積極的に採用したいカードと言えます。 |