おんJシャドバ部 - レヴィオンの英雄・アルベール

宿れ…
レヴィオンの英雄・アルベール
コスト:5フォロワー
クラスロイヤル
レアリティレジェンド
タイプレヴィオン
パックROG
CV緑川光
イラストレーター虫麻呂
進化前
攻撃力3体力5
疾走
攻撃時 自分の場に他のレヴィオン・カードがあるなら、+1/+0する。
ファンファーレ エンハンス 9;それぞれ名前の異なるレヴィオン・フォロワー(レヴィオンの英雄・アルベールを除く)をランダムに1枚ずつ、自分のデッキから場が上限になるまで出す。
進化後
攻撃力5体力7
進化前と同じ能力。(ファンファーレ能力を除く)

フレーバーテキスト

プレミアム(チカチカするので注意)

概要

第13弾カードパック「リバース・オブ・グローリー」にて登場したレジェンドのロイヤル・フォロワー。

ビリビリおじさんことアルベールのリメイク。新タイプレヴィオンを持っており、同パックの目玉カードともなった。

評価

リメイク前と変わらず、5/3/5疾走というだけで優秀。レヴィオンフォロワーがいればさらに打点も上がる。
アルベールにレヴィオンフォロワーを絞れば、レヴィオンの副団長・マイムでの確定サーチも可能。
問題点としては指揮官タイプがないこと。従来の兵士指揮官シナジーが受けられないため、優雅なもてなしのサーチにかからず、アサシンで隠すこともできない。(前者はメリットにもなるが)

エンハンス効果の方は、ROG前期では呼べるフォロワーがレヴィオンの猛者・ジェノレヴィオンの弓使いレヴィオンの見習い・ルネスの3体のみで、効果を最大限活かせない*1
一応ジェノがいるだけでも6点出すことはできるが、9コスの動きとしては当時でもパワー不足だった。

森羅咆哮ではレヴィオンの探索者が登場。4コスト相応のスタッツと守護を持つこのカードのおかげでエンハンスで以前より強力な布陣を組めるようになった。
更に、このカードと好相性な分身の術も追加。アルベールの打点強化は同名フォロワー相手でも発動する為、本体と分身の連続攻撃で7コス8点アタックが可能となった。
また自然ロイヤルの中核になる王たる光・ベイリオンで付加されるリーダー効果がPP回復をトリガーとするためレヴィオンシスターズ登場!とシナジーを持ち、ベイリオンの効果で手に入る王の一閃もこのカードと相性のいいバフカードの為、3姉妹とセットで自然ロイヤルに採用されるケースが増えている。ただし3姉妹とのセット採用の場合、エンハンスが完全に足枷になってしまうのでコスト調整に一層の注意を。
上手く回せば上記の分身戦法と合わせてかつての自分を越える打点を叩き出すフィニッシャーとして活躍するビりおじの勇姿が拝める。

2pickではそれなりには強いが大抵は単なる5コス3点疾走として使うことになるのでレジェンド枠を食うほどかというと微妙な感じ。
よほど運良くレヴィオンを回収できてデッキ内に残せていない限りはエンハンスは空撃ちする可能性が高いので素出しした方が使い勝手はいいだろう。

余談

前弾の蒼の反逆者・テトラから連続してニュートラルではないパッケージカードである。

また、彼のファンファーレボイスが「わが身に宿〜」なのか「わが身に宿〜」なのか一部で議論になっている。
実戦ではBGMも相まって聞き取りにくいが、こちらの音声を聞く限りは「宿れ」が正しそうである。
音声ファイルへのリンク

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