リメイク前と変わらず、5/3/5疾走というだけで優秀。レヴィオンフォロワーがいればさらに打点も上がる。
アルベールにレヴィオンフォロワーを絞れば、
レヴィオンの副団長・マイムでの確定サーチも可能。
問題点としては
指揮官タイプがないこと。従来の
兵士指揮官シナジーが受けられないため、
優雅なもてなしのサーチにかからず、
アサシンで隠すこともできない。(前者はメリットにもなるが)
エンハンス効果の方は、ROG前期では呼べるフォロワーが
レヴィオンの猛者・ジェノ、
レヴィオンの弓使い、
レヴィオンの見習い・ルネスの3体のみで、効果を最大限活かせない
*1。
一応ジェノがいるだけでも6点出すことはできるが、9コスの動きとしては当時でもパワー不足だった。
森羅咆哮では
レヴィオンの探索者が登場。4コスト相応のスタッツと守護を持つこのカードのおかげでエンハンスで以前より強力な布陣を組めるようになった。
更に、このカードと好相性な
分身の術も追加。アルベールの打点強化は同名フォロワー相手でも発動する為、本体と分身の連続攻撃で7コス8点アタックが可能となった。
また自然ロイヤルの中核になる
王たる光・ベイリオンで付加されるリーダー効果がPP回復をトリガーとするため
レヴィオンシスターズ登場!とシナジーを持ち、ベイリオンの効果で手に入る
王の一閃もこのカードと相性のいいバフカードの為、3姉妹とセットで自然ロイヤルに採用されるケースが増えている。ただし3姉妹とのセット採用の場合、エンハンスが完全に足枷になってしまうのでコスト調整に一層の注意を。
上手く回せば上記の分身戦法と合わせて
かつての自分を越える打点を叩き出すフィニッシャーとして活躍するビりおじの勇姿が拝める。
2pickではそれなりには強いが大抵は単なる5コス3点疾走として使うことになるのでレジェンド枠を食うほどかというと微妙な感じ。
よほど運良くレヴィオンを回収できてデッキ内に残せていない限りはエンハンスは空撃ちする可能性が高いので素出しした方が使い勝手はいいだろう。