第20弾カードパック「暗黒のウェルサ」にて登場したゴールドのウィッチ・フォロワー。マナリアドラコ・グレアの闇堕ちリメイク。

マナリアクイーン・アンと同じくタイプ:マナリアのカードで、デッキが20枚以下を持ち、デッキ消滅効果を持っている。

ファンファーレで専用スペルを手札に加えつつデッキを2枚消滅させ、既にデッキが20枚以下であれば+3/+3される。
さらに進化時にはPP2回復をしつつ、デッキを2枚消す。

専用スペルであるフェイタルバーンは、場のフォロワーと相手リーダーに3ダメージを割りふって与えるギガントキマイラ方式のもの。
そのままで使うとイマイチカードパワーが物足りないが、デッキが20枚以下なら6点、5枚以下なら9点を割り振って与えるという、フィニッシャーとして運用するに遜色のないレベルになる。アレイスターなどで盤面を取ってから打点を通すのが良いだろう。

カードパワー自体はあるものの、デッキ消滅の不安定さや、LOの危険性があるため、運用には注意が必要。

実装後のDOV期環境では、マナリアクイーン・アンと共に【マナリアウィッチ】の中心パーツとして活躍している。

アンが盤面の制圧力に長けているのに対し、こちらは進化で実質1コストになるため、余ったコストで除去や更なるデッキ消滅などの動きに繋げやすい小回りの良さと、アンと比べてトークンで相手リーダーに与えられるダメージの最大値が大きい点が魅力。
また、フェイタルバーンは割り振り火力のため、相手に小型を並べられた場合に対処できるというのもグレアならではの長所である。

デッキ消滅の効率が良い上、アンにはできない役割を持っているため、マナリアウィッチを強力に支えている。

「レグニス」というのはグレアが王女である竜人の国。
このカードのモチーフになった神撃のバハムートのイベントでは、ファフニールの策謀で父王を殺され、マナリア王国と敵対することになったレグニスをグレアが率いることになる。ファフニールに記憶を消され、憎悪を燃やすアンに対してグレアは悲壮な決意を固める。戦ってアンに殺されることで、全てを終わらせようと・・・。
もっとも、シャドバのフレテキではアンとグレアがお互いを認識したうえで憎みあってる様子なので、その辺は神撃と事情が異なるようである。

いつもの。二人揃ってﾌﾟﾘｹﾂﾀﾞｧ…。こっちは胸元もナーフされてしまっている。

• マナリアドラコ・グレア
• マナリアの竜姫・グレア
• 傲慢で眩しいお姫様！