おんJシャドバ部 - レーヴァテインドラゴン

天を示すは竜の剣!
──唸れ!レーヴァテインドラゴン!
レーヴァテインドラゴン
コスト:5フォロワー
クラスドラゴン
レアリティレジェンド
タイプ武装
パック天示す竜剣
CV-
イラストレーター岡田学彌
進化前
攻撃力5体力5
レーヴァテインドラゴン・アタックモード
レーヴァテインドラゴン・ディフェンスモード
レーヴァテインドラゴン・ブラストモード
これが進化するとき、このバトル中に場を離れた自分の武装・フォロワーが4体以上なら、チョイスしたフォロワーに進化する。(能力による進化は除く)
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ファンファーレ 自分の手札にドラゴウェポン があるなら、ランダムに1枚を捨て、「EPを消費せずに進化できる」を持つ。(1ターンに1体しか進化できない制限はある)
進化後
攻撃力7体力7
進化時 相手のフォロワー1体に5ダメージ。ドラゴウェポン 1枚を手札に加える。

トークン

フレーバーテキスト

~2024/02/19

概要

第26弾カードパック天示す竜剣にて登場したレジェンドのドラゴン・フォロワー。
武装タイプを持つ、武装ドラゴンの屋台骨。

5/5/5の標準スタッツに加え、ファンファーレで手札のドラゴウェポンを捨てることで無料進化が可能となる。申し訳程度にディスカシナジーがあったり。
そのまま進化すれば相手のフォロワー1体に5点を飛ばしつつ、捨てたドラゴウェポンを補充できる。
進化後の7/7スタッツも合わせて容易に2面処理を行えるが、流石にそれだけではいまいち使いにくい。

このカードの真価は、武装フォロワーが4体以上場を離れているときに解放される進化先のチョイス能力にある。
手動で進化して状況に合わせた進化先をチョイスすることが前提の能力なため、ドラゴウェポンさえ手札にあればEP切れでも進化できるのはかなり偉いといえる。

進化先の変遷について

チョイス先の解説

総括

2回の進化先追加によって圧倒的な汎用性を手に入れた、武装ドラゴンの露払い兼中継ぎ兼エース兼フィニッシャー。
特にブラストモードの存在が極めて大きく、ハンマードラゴニュートの疾走3点やランスリザード瞬刃のドラゴニュートの謎3点で削ったところに7点を連打して押し切るという戦法を確立した。
しかしディフェンスモードのダメージ軽減も刺さるデッキにはてきめん刺さるし、アタックモードも横展開を消し飛ばしつつハンマードラゴニュートで削りに行くといった役割をこなせる。どちらもチョイス先としては十分な強さだ。

総じて、ボロクソに言われていた実装時から大出世した、アニメ主人公のエースの名に恥じない1枚といえよう。
Winter Cup 2022ではハンマードラゴニュートナックルドラゴン・ドラグニルのみ提示され、このカードは不参加となってしまった
恐らく次のアニメにて形態の追加がある故のリストラと予測できるが、武装カードの比率が高くなって元より活躍できる可能性やディフェンスモードのpickでのバリューを活かして参戦して欲しかったところ

余談

このカードの進化形態であるレーヴァテインドラゴン・ディフェンスモード(21文字)は現時点のシャドバのカードの中で最長の名前である。

余談2

レーヴァテイン(Lævateinn:古ノルド語)とは、北欧神話に登場する武器の一つ。直訳すると「破滅の枝」とか「禍の杖」等と言った意味となるが、原典では世界樹の頂に住まう雄鶏を殺すことのできる剣として登場している。
火の国ムスペルスヘイムに封印されていた事が影響してか、ラグナロクの最終局面に登場する炎の巨人スルトが世界を焼き滅ぼすべく振るった『炎の剣』と同一視する異説があったり、ラグナロクでスルトと戦うフレイヤが元々持っていた『勝利の剣』と同一視する異説があったり、果てはレーヴァテインとは武器の固有名詞ではなく、神々を脅かす武器群を指す婉曲的な総称であるとする異説まであり、様々な媒体で名前を目にする割に謎の多い武器でもある。

アニメ版の概要

旧評価

ディフェンスモード追加のあたり